見出し画像

議事録「仲間を増やすために大事な事」

書き手:YEEELL稲生(いなお)
※YEEELL(エール)と読みます。

YEEELLは簡単に説明すると、YouTubeクリエイターを中心としたインフルエンサーのマネジメント会社です。僕はYEEELLで社長という役割を任せてもらっています。
https://yeeell.co.jp/
noteは日々個人的に感じた事や、思っている事、アップデートした事などを、毎回議事録というテイで書いています。

今回の議事録は「仲間を増やすために大事な事」をテーマに日々の業務で得た情報などで一人完結してみます!

YEEELLのビジネスの仕組みは、人が集まって売上が伸びるいわゆる『労働集約型』です。(5年後、10年後の未来はわからないけど)

労働集約型と不良在庫

製造業やメーカー業のように在庫があるわけではないので、商品が売れすぎて欠品して機会損失になる事もないし、商品が売れなくて不良在庫になる事もないと考えているので、どんどん仲間を増やす事、『人への投資』が一番大事だと思っています。

この前、大手企業の知人とこのような話をしたら「人材も不良在庫になりうる事もある」と言われました。不良在庫って言い方は良くないですが、あくまで例えです。

ではどのような人材が不良在庫となってしまうのか?
それは『コストパフォーマンスが悪い』という事だと思います。

YEEELLでは上記の言い方を変えると『自発的にアクションを起こせない人』がいると成長が鈍化すると考えています。

以前noteでも書きました。

でもそれは、スタッフだけが悪いのではなく『自発的にアクションを起こせない』環境と配置を企業が与えていない事も原因だと思います。

どうしたら自発的にアクションを起こせるのか?

YEEELLは最初に書いた通り”人”が全てです。それはスタッフを信じ切る事から始まります。

YEEELLの全社会議は月に1回行い、関わるスタッフ全員に参加してもらいます。売上、粗利、営業利益、会社が今考えている事、制度や体制のつくり方もほぼ全て伝えています。この「ガラス張りの経営」ができるのもスタッフを信じているからこそできることですが、話している内容を「100%理解してもらおう」なんてのは虫の良い話。
ただ、何度も何度も伝える事で少しずつ理解が深まっていき、『自発的にアクションを起こす』きっかけになってもらえると思っています。

それだけではなく、まだ全然足りない”「自発的にアクションを起こす」ための環境と配置を整える企業努力”が必要で、今後仲間を増やすためにもとても重要なことだと考えています。

3月から第三期目も第4四半期です。YEEELLは止まる事なく、第四期目に向けて更に新しい制度や体制を整えていきます。全ては『自発的にアクションを起こす』環境のために。

最後は自分を鼓舞して議事録を終えたいと思います。
明日の自分よ今日よりも頑張れ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?