Lakers v.s. Heat、第5戦

◆試合展開

・1Q残り9分。バトラー対ADでヒーローがスモール・スクリーン。一瞬の隙にバトラーがミドルレンジのプルアップ・ジャンパーを決める。確か第4戦に見出した数少ないAD攻略法。

・1Q残り8分30秒。ダニグリが単純なマークミスでダン・ロビがフリーのコーナー3。お前マジなにやってんの?

・1Q7分30秒。厳密にはホーンズじゃないけど、片側だけホーンズみたいな形からKCPのレイアップはバトラーに妨害されるが、スイッチしたタイラー・ヒーローの上からADがOTRからダンク。セットの選択に納得。

・レブロンが1Qから力押し。納得。

・1Q5分45秒。やっぱりKCPのレイアップが入らねーじゃねーか!!!合計でFG%が40%ってどうなってんだゴルぁ!!!それでなんで出場時間30分超えてて、カルーソが23分未満なんだヨ。まあスキルが足りないからですよね…済みません…

・上のカウンターでヒートの速攻が始まって明らかにヤバいのに、ファイルを個人もチームも余裕がある状態で、レブロンがバトラーに簡単に抜かれる。おいおい、マジ勘弁してくれよ…IQ高いんだろ?

・5分30秒。レブロンがちんたら上がってきて、残り16秒からようやく攻撃が始まる。ここでトラップが発動するが、スリップしたダニグリにパスを通しても、コーナーのダン・ロビにスライドされると何も起こらない…残り10秒切ってからADがアイソでアデバヨ相手にタフショットを決める。なんだこれおい

・4分59秒。13‐18。TOutからヒートボールで再開。両チーム2ndユニットに。結果を知っているのでワクテカ・タイム。

・対バトラーでADはハワードとはスイッチするんですね。ここはスピードでもついていけるという判断のようで、実際にそんなにまだやられてない。ただ、この直後にインサイドでナンからバトラーにパスを通され失点。2人を守る状況では、流石に差を感じる…

・あ、クズマでもスイッチした。ただ、すぐにオフ・ザ・ボールのリ・スイッチ。いや、ただナンに3Pがないからトラップしただけか?ナンへのパスにはハワードが行って、ハワードがついてたイグダラにはクズマが

・残り3分10秒。ここまでTOutからレイカーズは全部ADのアイソで、それが外れて得点が止まって20‐18と逆転。的確にロンドにADに入れられると、既にADのアイソを使っていただけに流石に疲れてくる。難しいもんです…それでやっぱりTOut

・なんかもうレイカーズが勝つと思ってるのか、休んでいるレブロンがやたらと抜かれる。自分もそうだったんですが、甘かったですネー(笑)ここでハワードとカルーソが交代

・なんかやたらとロンドが大人しくADに入れるなと思っていたら、ハドラーに付かれている。そりゃ流石にそうなるわな。

・クズマは単に普通に入らなかったっぽい。

・残り1分を切ってからADが足を痛める。確か前の試合にもあったのでマジで心配に…ここでレイカーズのTOutが残り4つになったのは結果に響いたのかどうか?あと、レブロンの復帰が遅い。

・ここでADアウトでレブロンがようやく戻って、KCPとマーキーフが交代。うーん、確かにダニグリの出場時間が減ってる分だけ、ガード2枚替えはやりにくいか…

・1Qは24‐25で終了。レイカーズはとにかくレブロンがいないとAD頼み。というか、AD以外のオプションがない感じ。あれだけ腹の立ったロンドがいざ本当に封じられてみると、何も起こらない…怒りすら湧いてこない…


◆試合展開2Q

・1Qからイグダラが最初のボール運びをやってます。なるほど、こういう使い方もありましたか…

・いきなりマーキーフがTOver。なんか、+/-は-2でそこまで悪くないんですが、22分でFG0/2、3TOver、4ファウルと散々な結果。ファウルはチームの問題もあるかもしれませんが…地味に足を引っ張ってますね…やっぱりシュート以外の調子が落ちてる…

・残り11分15秒。レブロンがリスキーなSTL狙いで失点。マジで勘弁してくれよ…でも直後の3Pが入る。この試合はなんと9分の6!!!ちなFG全体は21分の15!!!なんか帳尻合わせてくるのがスーパースターの所以か…あと、今のところTRBは有意義なものが多い印象です。

・ADがいないとクズマがハドラーについているのだが、やっぱり苦労している。クズマの+/-が-17とチーム1悪いのはこれも原因でしょうね…彼だけが悪かったのではなく、チーム、というかFWの守備力にやはり問題があった、と。マーキーフも守れない訳ですから…

・9分23秒。さらに差が開いて34‐27に。TOverでレイカーズの残りがもう3つに…本当にADがいないと攻撃も守備もダメという…ロンドが今度はナンに付かれているのですが、やっぱり大人しい…単にドフリーのシュートを外すだけ…それでロンドoutでダニグリin。ヒートのメンバーはナン・ヒーロー・バトラー・イグダラ・バムで変わらず

・ATOはカルーソがレブロンとのPnRからアリウープでレブロンがロブ・ダンク。監督は仕事をしています。

・バトラーにはマーキーフがついていますが、簡単にレブロンにスイッチして、そのレブロンが簡単に抜かれる(笑)

・ひいき目なのか、+/-は-6なのですが、カルーソが守備にオフ・ザ・ボールの走りにパスにと淡々と仕事をしています。+/-も単純にADとセットでないからなような…なんでこれで22分なのかなー…

・8分30秒。クズマのFTの際にクズマoutでADin。直後にナンとバトラーのPnRで、結果はADがバトラーにファウルしましたが、直前のナンのパスをディフレクト。いきなり守備がタイトに(笑)

・8分。ダニグリが単純なDHOで簡単にヒーローに抜かれて、最終的にイグダラのコーナー3。まあ、結果的には今のイグダラは3P入らないし、ADいればDRBも安心なんですが…

・単に周りのパスが悪いだけなのかもしれませんが、ADがアイソで詰まった時にレブロンにパスが回ってないような。良い所にはいると思うんですが、遠いんですよね…で、よりによってダニグリのタフショットという最悪の結果に…

・まあAD誉めまくってますが、流石にこのレベルになるとパスの荒さが目立ってきます。まあ、これでパスまで完璧にやられたら本当にどうしょうもないですし、疲れとか集中力の問題もありますからね…レギュラーシーズンだともう少しマシだった気がしますし…いや、バイアスはあるかも…

・今度はナンにダニグリが付いているんですが、もう狙われてる感じがしてきます…ハドラーがスクリナーになってまで、ナンが打ってきてますからね…ちなみにナンはFGが11分の6!!!いや、ナンのアタックが続いてるんで、これ本当に完全に狙われてますね。しかもPnRの相手がアデバヨで、その相手がレブロン(笑)

・6分33秒。41‐33。2つ連続ファウルで3ファウル目のダニグリoutでクズマin。ちなみに、ダニグリのファウルはこれで終わりです。今までちゃんと見てませんでしたが、出場時間減ってるのファウル・トラブルなんじゃね?と思って見返しましたが、流石にそれはない模様。

・シュートは入るんですが、やっぱりレブロンが2Qは組み立ててない感じ…トータルでアシストは9のはずなんですが。え、なに?ADがいたら自分はシューターでいいの?それでFMVP貰うつもりなの?守備ユルユルなのに?マイアミのシュートが6本連続で外れてるから?結果シュート入ってるから合理的なの?

・6分5秒でヒートのTOut。42‐36。ヒートはヒーロー・イグダラoutでクラウダー・ダンロビin。というか、イグダラ頑張った!!!あんまり見てないけど(笑)ヒーローは30分でFG4/11…入ってない以上に目立ってないね…結局、ナンも27分でFG6/11だからね…他にスタッツで目立つ所は無いし、+/-もスタメンで唯一のマイナス。まあ、たったの-2だけど…

・バトラーがAD相手にシュート2本連続で決める。やっぱり凄い!!!しかも直後にADからスティール!!!しかも次の攻撃では自分がハンドラーでダンロビにDHOして、カルーソが珍しく離されてADがファウル。前にも書きましたが、バトラーはスクリーンでも貢献してます!!!いや、マジで魂レボリューションですわ!!!

・3分59秒。そのダン・ロビのFTの間に、マーキーフ・カルーソoutでロンド・KCPin。ここでカルーソ外したのはどうだったんだろうね?いや、いつからカルーソ入ったかチェックしてないやん…

・なんかそういう目で見るからなのか、取れそうなTRBをマーキーフが取れてないことが多い気がする。22分でTRB1は流石に少なすぎやろ。

・で、いきなりロンド先生がTOverですよ…いや、どっちかっつうと受け取り側のADの方が悪かった気もするけど、今日大人しかったからいきなりパスすんの?それに俺の回りめっちゃ人いるんですけど、みたいな。その外でクズマが露骨にフリーなんですが、あれですね、完全にスカウターですね、これは(笑)っつうか、なんかそもそもクズマが目に入ってない気さえする…https://youtu.be/9hge3Yr9fNE?t=422

・で、しかも直後の被速攻でボックス・アウトさぼってORB取られて失点するわけですよ…いや、その後に逆に速攻でナイスパスで、KCPがドフリーで流石にレイアップ決めるんですけどね。18分でアシスト5。いや、流石ですよ。4点で+/-はチームで2番目に悪い-13だけど…

・2分3秒。50‐47と追い上げられたところでヒートがTOut。6分5秒の42‐36から4分で8‐11。まあ、そんなに悪くないか…単純にこの時間帯はバトラーが組み立て側に回ってるだけという感じ。他は大過なく。確かにここ1分23秒で0-8だったので、流れを切りたかったんでしょうね。実際に両チームメンバー変わらず。

・流石にクラウダーにスクリーンされると、ADがクズマとスイッチしてしまう。ATOはそこからのアイソで、クズマがフェイクに引っかかってファウル。単純な話でしたね。

・だた、ここの残り1分54秒で突然アデバヨ・ダンロビoutでイグダラ・ヒーローin。なんか変なタイミングでした。

・1分45秒。なぜかロンドがナン相手のクズマにヘルプに行って、マッチアップのクラウダーに普通にパス通されてイージー・レイアップ。確かに直前にクズマはファウルしてたけど…なんかIQの誤作動か?

・でも、攻撃では完全に仕切ってて、4得点と1アシストをこの短時間に積み上げました。これやから頭の良すぎるやつは分らん…ただ、既に4アシストで、後半は完全に消えていたようです…まあ、レブロンとADタイムですからね。

・54.7秒。ここでレブロンがバトラーのマッチアップに名乗り出る訳ですよ。そしたら両側からスクリーンかけられて、なんかヒーローがフリーになって3P決められる訳ですよ。で、いつものWhat's!?ですよ。いや、バトラーは離したくないけど、3Pは入ってない訳やし、とりあえずフリーのヒーローにパス入ったら寄せるやろ!!!

・最後にADとバトラーがタフな3Pを決めあって、60‐56で終了。やっぱり数字的にもレイカーズの守備が緩い感じ。まあ、バトラーが22-6-6だったんですが…ADを付ける以外に有効な対策が無かったというか。単純にダンカン・ロビンソンのシュートが決まるようになったこと。ダニグリのディフェンスを突けたこと。

・でも、例のマーキーフのリバウンドとか、細かい事の積み重ねの方が罪が重いような…レブロンの数字以外での存在感の無さとか…ダニグリとロンドの守備の酷さとか…普通にクズマがシュート外してるのは攻撃面か…ああ、やっぱりレブロンの守備は極悪でした(笑)あれは殺意があるね(笑)味方を殺しにかかってるね。ってか、あれでリーダーシップとか、厚顔無恥さが極まって逆に尊敬できるよね(笑)最後にレブロンがボール要求したのを無視してADがディープ3を決めたんですが、あれはちょっと意地を感じました。やったれ、やったれ!!!

・いや、この試合はレブロン上げのつもりで見てたんですが、やっぱりバトラー上げ上げの試合ですね。レブロンも40点の割に+/-が+7なのも、やっぱりという印象で。もちろん、ADも+7、あのダニグリが+12ですから、このデータも全然信用ならん訳ですが…

・レイカーズの攻撃は、3PAは38で、シーズンの31.6よりは多いし、PO平均よりも少し多い感じ。でも、第2試合みたいに47本打ったみたいなことはない。ここでも単純に、レブロンが数字以外の存在感がない…まあ、後半畳みかけるんでしょうけど、リバウンドもアシストもほとんど記憶がない…確かに体力の配分としても合理的なのは分かるんですが、いざ本当にやられると腹が立つもんですね(笑)

・あと、ハレルヤさん指摘のアデバヨDHOが全く見つからんかった…まあ、38分でFG5/12、13-4-4、TO4だから良い印象は残らないよね…ブロックも1つで、まあその数字そのままという印象。

・ヒートはバトラーとダン・ロビ以外は本当に印象がない…


◆3Q

・11分18秒。ADがアデバヨとジャンプボールになって、ヒートボールでリスタート。ヒーローがバトラーとハイPnR。直前にジャンプボールに飛んだ後のインサイドの守りに戻っていたADの守備が一瞬遅れます。まあ、レブロンの方が近かったんですが、そんなこたぁお構いなしです。で、珍しくADが抜かれそうになったんで、慌ててレブロンとハワードが寄せます。この直前にレイカーズのこの2人の間にミスコミュニケーションが起こっています。アデバヨがダンカーズ・スポットにいて、クラウダーが右コーナーに開きます。レブロンは自分がアデバヨを見るからハワードはクラウダーを見ろと指示しますが、自然な順番だとハワードがインサイドに戻るはずなので、ハワードのその指示を聞いていません。で、フリーになっていたクラウダーにヒーローからパスがでます。当然、慌てて例の2人がクローズに行くのですが、残念ながらレブロンの方が一歩近い位置にいて、最後のジャンプを少しサボり、結果シュートは入ります。そこで、レブロンが例のWhat's!!!をハワードにして、ハワードが珍しくキレ返します。2人はずっと怒っています。この状態がプレー・タイムでは2分半も続きます。

・9分45秒。ヒートが普通に攻撃します。少し異常があったとすれば、インサイドでADとクラウダーが衝突して、2人が倒れていたことです。例によって例のごとくレブロンがバトラーに抜かれ、なんとか後追いしますが何故か左コーナーでフリーになっていたダン・ロビにパスが回って3Pを決められます。フリーになっていた理由は単純にKCPがボール・ウォッチャーになって、マッチアップのダン・ロビの動きを見ていなかったからです。で、当然例のレブロンのWhat's!!!です。確かに結果的には妥当な意見です。しかし、そもそもは自分の守備が緩くて、周りが集中できていなかったという事情もあります。レブロンも先ほどのハワードの時ほどはKCPに怒りを向けておらず、KCPはガン無視で攻撃に移ります。

・9分20秒。次のプレーです。単純にレブロンとADがトップでパスを交換し、レブロンがディープ3を決めます。凄いです。

・9分。次のプレーです。またもやダニ・グリの守備が緩くてバトラーのDHOでヒーローがフリーでドライブしてきます。慌ててADがブロックに飛び、ボールをリング上を一周します。その間にリバウンドに飛んだレブロンとダニ・グリが衝突して、レブロンは体勢を崩し、ダニ・グリは自然に吹っ飛ばされます(笑)リング下でドフリーのバトラーが簡単にリバウンドして、これまたドフリーでインサイドにいたアデバヨにアシストして、フリーでダンクです。確かにハワードの位置取りは中途半端とも言えますが、ここではハワードはクラウダーを見ていたのでしょうがありません。最初のヒーローのシュートが決まったように見えたので、速攻に備えて一歩外に出てから戻っています。小ミスといえばそうですが、それがなくてもヘルプに戻れるのは全盛期のドレイモンドぐらいでしょう。そもそも、アデバヨがいなくてもバトラー自身がレイアップもできました。なんかここは元気がないアデバヨを助けるために譲った感じです。ちなみに、ADは最初のヒーローのシュートをブロックに飛んでいて、2人仲良く外に吹っ飛んでいます。冷静に見返してみると、誰も悪くありません。まあ、記憶があいまいになりますが、最初のダニ・グリの真犯人です。で、で、レブロンがまたキレます。今度は誰に対してということもないのですが、とにかくキレてます。まあ、自分としたらリバウンドにいったら何故かダニ・グリにぶつかられて、なぜかリング下で相手が2人もドフリーになっていて決められたら、そりゃ #なんじゃこりゃあ になります。でも、しょうがないやん。まあ、強いて言えばダニ・グリが2つやらかしてますが、別にダニ・グリにキレてる訳でもない。とにかく不満を爆発させてるだけです。周りはどうしようもありませんが、ハワードだけは少し何か言っていました。

・8分45秒。次のプレーです。レブロンが自分を落ち着かせるようにゆっくりボールを運び、珍しくダニ・グリをスクリーンに呼んで何をするのかと思えば、相手の意識を引き付けるワナで、3Pライン外で少しアデバヨが離していたADに素早くパスを通します。完璧なプレーです。アデバヨが少し油断していたことを見抜き、相手の意識を引き付けたうえでのパス。しかもADは3Pも好調です。しかし、やはり心の揺れは収まっていませんでした。明らかにパスが雑になってコースがそれ、ADが手の長さを生かして収めますが、ADも予想していなかったのとアデバヨが素早く寄せてきたことで、シュートは外れます。冷静に見返すと、レブロンは「自分の」理想のADの動きに合わせたようにも見えます。確かにADがパスを完全に予想していれば、このパスは結果そうなった様にぴったり3Pラインの手前で打てる所にきています。ただ、レブロンが上手すぎたせいで見方すら欺いてしまっていて、ちょっと慌ててしまいました。ここで奮闘したのがハワードで、マッチアップがクラウダーになっていた優位さを生かしてORBをとって、シュートに行ってファウルをもらいます。笑顔はありません。非常に険しい顔です。とても良いプレーをした後の顔ではありません。レブロンはガン無視で自ゴールの方へ戻り、やっぱりWhat's!!!しながらうろうろしています。TVも空気を読んで、レブロンがキレたシーンの再放送です(笑)レブロンはFT後のタッチすらしに行きません。ここでハワードが1つ目のFTを決めます。ここでTVは更に9分20秒からのレブロンのディープ3の再放送です。そして何とか落ち着こうとしているレブロンを抜いて、彼のスタッツを下に示します。24点、FG10/12、3Pは4/5。神です。神の数字です。3Q3分を少し過ぎた時点で既に24点です。確率も素晴らしい。入りまくってます。この数字を前にして、そしてこれだけのキャリアがある選手を前にして、文句がいえる人間など存在するはずがありません。ハワードが2つ目のFTを決め、ここでようやくレブロンとハワードが和解します。最初の11分18秒のプレーから2分半。実際にはFTがあったので、4分ぐらいの時間が経過しています。この間の自分の感情は、レブロンへのヘイトと、「この職場ブラックすぎやろ」というものです。特に何も言わず淡々と仕事をしているADの気持ちはいかほどのものだったでしょうか。実はここでレイカーズは、69‐68と得点上は最も追い上げていました。直後にバトラーに決められてしまいますが…

・そして、ここからの展開は、ここまでの緊張感が凄すぎたせいか、特に語ることがなくなります。今までと全く同じ展開です。前半最後にまとめたことの繰り返し。レイカーズに細かいミスが続き、ADが守備で奮闘して、レブロンとADが得点する。1つ追加するなら、レブロンが最初にボールを運んで誰かにパスした後は、全く動きがありません。そして自分にボールが戻ってきても、ノープランです。ただ、守備は改善した気がします。少なくとも軽いプレーはなくなりました。精神的にも安定したようです。もうキレることもなくなりました。試合展開はずっとヒートが微差でリードする展開が続きます。

・7分30秒。70‐67。ADのスティールからレイカーズの攻撃です。レブロンがトップで攻撃を始め、ここではバトラーではなくアデバヨに付かれています。一瞬3Pの構えを見せますが止まり、上がってきたKCPにパス。何を思ったのかアデバヨと押し合いをしながらKCPの相手のヒーローにスクリーンを掛けに行き、KCPはリジェクトしてドライブしますが何もできず、レブロンにボールが戻ります。でも、パスが中途半端でアデバヨに手を出されてボールがころがり、結局KCPが回収。時間も無くなってきたのでしょうがなくKCPがアイソして、残り2秒でプルアップ3を決めます。ここで70-70。結果的にはついに同点に追いつきました。しかしプロセスは最悪で、こんな状態ではやはりこの後もリードすることはできません。

・7分。次のプレーです。クラウダーの3Pがやっぱり外れますが、ADがアデバヨをボックス・アウトしに行ったためバトラーORBを取られてダンクを決められた上に、ハワードがフレグナントを取られてしまいます。バトラーがFTを決めて73-70。更にヒートボールで、謎のヒーローのフローターが外れ、バトラーがORBして、外でフリーになっていたダン・ロビに回して3Pが決まり76-70となり、一瞬で6点差に戻ります。ちなみに、ダン・ロビがフリーになっていたのは、ダニ・グリがマークを捨ててインサイドに戻っていたからです。

・6分20秒。最終的にダニ・グリのプルアップ。

・5分25秒。ダニグリ・ハワードout、ロンド・クズマin。レブロンから攻撃が始まり、ADに入れ、残り7秒でレブロンに戻ってきます。レブロンはしょうがなくドライブしますが、完全に読まれていて抑えられ、体勢を崩しながら外でフリーのロンドにキック・アウト。パスが少しずれタフショットになって、ロンドは当然外します。

・4分59秒。78-73。アデバヨ・ヒーローout、イグダラ・ナンin。

・4分10秒。珍しくダンロビのシュートが大きく外れ、レブロンが直接DRBして速攻。ドライブして相手を中に集中させ、左コーナーでフリーのクズマにパス。これが少しずれ、クラウダーに寄せられ、クズマは当然外します。しかし、ここはレブロンの出足が良くORBを取って、すぐにカットに切り替えたクズマに落として、クズマのレイアップが決まります。レブロンが颯爽と自陣に戻ります。4分1秒。78-77。ここでヒートがTOutを取ります。この時点でバトラーとレブロンの数字の比較。両者27点。バトラーのFGは9/13、最後にスティールを足して、27-9-9-3。レブロンのFGは何と(画面上でも強調されています)11/14、27-6-5-1。両者の神プレーが比較されます。意外と両チームに交代はありませんでした。普通ならレブロンはとっくに交代している時間ですが、流石にできません。

・3分40秒。当然外れたクラウダーの3PをロンドがDRBを取って速攻です。レブロンに入れると、既にADがイグダラ相手にインサイドで良い位置を取っていて、レブロンのロブパスは少しズレますが、結果的にイグダラのファウルになります。

・2分10秒。クラウダーがカルーソのマークが遅れたのをチャンスと思ったのか、左コーナーから謎のドライブを始め、あっさり追い付かれて無理にファウルを貰いに行ったのが完全にすっぽ抜け、ボールはレブロンに。速攻。レブロンは例の様にインサイドにドライブして左、45度でフリーのロンドにキック・アウト。当然ロンドが外すことは誰よりもロンド自身が知っているので、直前のプレーで審判に文句を言っていて戻りが遅れたクラウダーより先に来たカルーソにパス。ただ、カルーソは流石にロンドが3Pを打つと思ったのか3Pラインより中に入っていて、しょうがなくカルーソはレブロンが密集させたインサイドにドライブ。ハドラーが見事な判断でオフェンシブ・ファウルを取ります。1分58秒。82-78。流石にここでレブロンがマーキーフと交代。レブロンがいなくなっても予想通りの展開です。ロンドが組み立てられず、ADがアイソできなければロンドかクズマが外します。最後はロンドがドライブして珍しく抜けますが、レイアップをアデバヨがブロック。これで3Q終了。88‐82。自分はそこまで感じませんでしたが、直前にバトラーの見事なドライブからのアシストで得点を取っていたためか、結局3Qも28‐26でヒートが差を詰めさせなかったためか、なんとなくヒートの景気が良さそうです。バトラーが27点、レブロンが28点。例のケンカが収まってからは通常営業が続きます。

◆4Q

・運命の4Qと言うべきなのでしょう。しかし、例のケンカが収まってからは私の気持ちは平静です。プレーが通常営業を続けるのだから、こっちも通常営業で観察を続けます。驚いたのは、ADに代えたのがレブロンだったこと。やはりレブロンも休ませられないという判断です。まあ、ADを下げる以上は仕方ありません。この2人の少なくともどちらかがいなければ、レイカーズというチームはありません。ヒートは交代なし。バトラーにはマーキーフが付く様です。

・11分30秒。ここで、おそらく初めてアデバヨのHOからダンロビの3Pが入ります。直前の押し合いでカルーソが体勢を崩し、少しカルーソが離されてしまいます。当然の様にレブロンはドロップして助けてはくれません。

・11分。ここで、おそらく初めてアデバヨがHOのフェイクからドライブし、レブロンが完全にこれに引っかかり、フリーでダンクしますが外してしまいます。

・細かい事を言えば、レイカーズが2‐3のゾーンを使っています。レブロンが3の中心です。さっき良いプレーが2つ続いたアデバヨが気持ち元気になった気がします。

・10分31秒。アデバヨのFTが決まって98‐82。ロンド・クズマのコンビoutで、なんとAD・ダニグリin。解説の人もADを休めさせる余裕はないと言っています。その通りです。10点差です。多分、最大の得点差。ただ、ここでダニグリを使わないといけないのは如何にも辛い…あれだけ厚いと思っていたレイカーズのガードですが、やっとで弾切れか。まさかエイブリーの欠場がここで効いてくるとは…

・9分5秒。93-85。アデバヨ・ダンロビoutでイグダラ・ヒーローがin。流石にアデバヨも休ませないといけません。バトラーじゃないんですから(笑)ただ、なんかなんとなく地味にレイカーズの追い上げが始まります。幸先が良かったのは8分35秒にダニグリがドフリーの右コーナーからの3Pを決めたこと。93-88。

・8分15秒。当然クラウダーの3Pが外れてレイカーズの速攻。レブロンがドライブしますが、カルーソ・ダニグリ・マーキーフの3人が3Pラインの外で待機しているのに、ヒートの選手でごった返しているインサイドにようやくたどりついたADに無理くりパスをいれます。ADはアップ・アンド・アンダーで見事にクラウダーをかわし、シュートは外しますがファウルをきちんともらいます。あれですね。レブロンもスカウターついてますね(笑)ここでクラウダーととアデバヨが交代。ヒートもアデバヨをこれ以上休ませることは出来ません。ただ、ここで異常事態発生です。レブロンの顔が変です。なんか弱気で、ちょっと泣きそうな顔です。次にFTを打つADです。こっちは露骨に肩で息をしていて、疲れ切っています。それでも2つとも決める鬼。93-90。しかも、次のヒートの攻撃ではレブロンがスイッチしてバトラーのマークです。しかも、次のプレーでカルーソとのPnRからカルーソのナイスパスが通って、見事なダンク。96-92。

・7分。バトラーがADとのアイソで珍しくプルアップ3。当然外れてレブロンが回収。そして直ぐにタッチダウンパス。もうね、体を捻って力を振り絞ってますよ。で、これまたADが先頭切って走ってって、イグダラとの勝負でファウルを貰う貰う。もうね、なんかADが突っ込んだら漏れなくファウルが付いてくる感じですよ。ADの顔が抜かれます。相変わらず口を大きく開けて肩で息してます。次にレブロンが抜かれます。また例の悲しそうな顔です。こっちも口空けて息して、膝に手をやってますよ。そんで、ADがFTの1本目を決める。レブロンはもう自陣ゴール下に戻っていて、上がって来ない。いや、来れない。前のハワードとケンカした時とは全く違います。おそらくADや他の選手の視線が来たのでしょう。すっと体を立てて、顔を整え、胸に拳をやる。完全にチームリーダーの姿に元通りです。ここで数字です。FG13/16、33-10-6。鬼ですね。鬼の数字です。ここでベンチに顔をやって、少し表情が緩みます。次にバトラーです。こちらは相変わらずで、マウスピースを口にします。ADが2本目のFTを決める。落とさない。6分51秒。96‐94。2点差。解説者も彼らの披露を語っています。カルーソとKCPが交代。

https://twitter.com/Wo8i3EWTWUYiskO/status/1315046730858074112?s=20

・6分51秒。ADのFT後のプレーです。アデバヨが素早く運んでマーキーフ相手にアイソなんかしちゃって、何故のFTラインからのフローターです。外れます。そういやこの人、4Qになって元気になったんでした。それなのに少し休ませてもらったんで、元気が溢れてます(笑)

・6分35秒。でも、どんなに元気でも悪いプレーはやっぱり悪いプレーです。レブロンが左45度から攻撃を始めます。ダニグリがスクリーンを掛けて、ヒーローの一瞬のマークのズレにレブロンがキレのあるパスを通そうとします。それをバトラーがディフレクション。直前に3Pを決めたダニグリを信用します。9秒。レブロンにボールが戻ってきます。本当は嫌なのですが、少し説明します。ヒートの残り3人、ナン・クラウダー・アデバヨがボックスの回りに集結です。明らかにレブロンのドライブを恐れています。そこでレブロンは中にドライブ。少しナンを引っ張り出し、その目の前を右コーナーで待機していたKCPに鋭いドンピシャのパスを通します。アデバヨが素早く寄せて微妙なタイミングですが、入ります。96‐97。初めてリードします。6分18秒。マイアミ、TOut。チームで喜びが爆発します。そうそう、やっぱりマギーがはしゃいでいます。ハワードが気合いを入れています。リプレーが流れ、解説者がクウォーター・バック&セレブレイトという言葉を口にします。ここ4分で3‐15です。ナンとダン・ロビが交代です。

・6分18秒。明らかにレイカーズの守備が変わります。まずバトラーが運んでアデバヨに入れます。DHOで左コーナーから上がってきたダンロビへ。マーカーのKCPにヒーローがスクリーンを掛けようとしますが、KCPが密着マークで無理です。当然、DHOで渡されてもKCPがピッタリです。トップで困って、右45度のハドラーへ。ADがつく。残り10秒。右サイドでクラウダーのスクリーンを狙いますが、レブロンがクラウダーとガチガチにやりあっているので諦めます。残り6秒。右45度で止まってしまいます。ダンロビが再び左サイドからDHOを狙いますが、やっぱりKCPピタリで無理です。5秒。今度はヒーローまたも左サイドのDHO、のフェイクからバックカットですが、ダニグリがちゃんと付いています。3秒。最終的に右サイドから上がってきたクラウダーにHO。流石にスイッチしてADがそのまま付きます。少しドリブルしてトップから3P。外れます。とにかく時間が短い。時がたつのが早い。速い。気をつけないとあっという間に攻撃が終わってしまいます。解説者からチャンピオンシップ・ポゼッションという言葉。

・5分55秒。次のプレー。DRBを取ったレブロンがゆっくり左サイドからボールを運びます。やはりバトラーが着きます。KCPがスリップ、ADもスリップ。なぜかバトラーのマークが外れ、クラウダーとヒーローが引きつけられ、右コーナーでフリーになっているダニグリにまたもやドンピシャのパス。しかし、今度はヒーローの寄せが早く、左サイドにワンドリしてから3Pを打ちますが外れます。

・5分38秒。バトラーがDRBを取って速攻。しかし、シュートを外したダニグリが必死に戻って後ろからツツく。ペイントに戻ってきていたレブロンの前にボールが転がり、倒れこみながらキャッチ。倒れたまま素早くダニグリに渡し、これが残っていたKCPに直通。ヒーローを振り切ってダンク。96-99。ここまで速攻の得点、4対23。

・5分28秒。次のプレー。レイカーズの守備。やっぱりボールが動かない。動かせてもらえない。結局、ダンロビがパスした時にKCPの顔を殴ってしまいファウル。

・5分。次のプレー。1分前と同じ攻撃。KCPがスリップ、ADもスリップ、のフェイクからポップ。

・4分53秒。ヒートの攻撃。バムが左サイドから運ぶ。右サイドから回り込んできたヒーローにDHO。やっぱりダニグリがピタリ。タフなプルアップ・ジャンパーを打たされ、ADの制空権。

・4分38秒。次のプレー。レブロンがゆっくり中央から運ぶ。指示を出し、右サイドから上がってきたダニグリがバトラーにスクリーン&ポップ。ヒート―がレブロンから離れられず、ダニグリフリー。そこに当然パスが通って3P。しかし、ヒーローが素早く寄せてタフショット。落ちる。レイカーズの攻撃も止まって点が入らない。96-99。ちょうど1分、スコアが動かない。

ペイントでダンロビに競り勝ったKCPがティップします。これが外れます。これを見ながら入ってきたADはクラウダーにぶつかります。ダンロビがDRBから速攻。一度右サイドのヒーローボールを入れますが、レブロンが付き、再び同じく右サイドに上がってきたダンロビに戻ります。そこには当然ダニグリがピッタリ寄せます。でも、おかしいことが起きています。インサイドが1対2。バトラー・アデバヨ対マーキーフ。当然、ダンロビがアリウープを入れて、アデバヨが押し込むだけです。4分4秒。98‐99。なんか変な空気の中でレイカーズが再開。ここで頭に手を当てながら歩いているKCPが抜かれます。次に、ちょっと歩き方がおかしいADが抜かれます。左手を少し上げてなにかの合図を送ります。画面がハーフコートに戻りますが、右コーナー付近でADが相変わらず左足首の辺りを気にして触っています。その後は右コーナーで膝に手をやったまま全く動きません。レブロンがトップでマーキーフとPnRを始めますが空振りです。そのまま右45度からアイソしますが、バトラーがきっちり付き、クラウダーが手を伸ばし、逆サイドからヒーローがヘルプに飛んで完全に包囲されています。態勢が悪い中無理やりシュートに行きますが、当然バトラーがブロック。4.2秒。ここでダニグリとカルーソが交代。レブロンが再開。ADがボックス右隅辺りで右手を挙げてボールを要求。それは当然オトリで、空けたインサイドにカルーソがカット。パスを受けるが完全にダンロビに読まれていて立往生。レブロンとマッチアップのバトラーが手を伸ばしてスティール。

・3分40秒。バトラーの速攻。ADが戻りますが、ドライブに対し直ぐにマーキーフとスイッチします。マーキーフはファウルで止めるしかありません。

・3分29秒。再開。やはりバトラーがトップでボールを持ち、ゆっくりと右サイドに動くとあっさりADがマーキーフとスイッチします。今度はマーキーフがしっかり止めます。この時、左コーナーからトップに上がってきたのがダンロビ。なぜかマーカーのKCPがカルーソとぶつかってダンロビがフリー。残り1.7秒の3Pがキレイに決まって、101‐99。再逆転です。

・3分5秒。次のプレー。ダメです。もうダメです。ADが足の痛みを隠すことができなくなっています。走り方がおかしくなっていて、攻撃に間に合いません。レブロンが攻撃を始め、左コーナーに開いたKCPに鋭いパスを通し3Pを打ちますが外れます。人数的には圧倒的に不利でしたが、マーキーフがなんとか最初にボールに触ってファウルを貰います。

・2分58秒。プレーが止まり、当然カメラはADを抜きます。次にKCPがカルーソに起こっている場面。おそらく、さっきのダンロビの3Pの所でぶつかった件でしょう。プレーが再開します。なぜかADがコートにいます。ダンカーズ・スポットで膝に手をやったまま動きません。右サイドでカルーソがレブロンとPnRをやって、また上手いタイミングでレブロンにパスを通します。レブロンがバトラーを振り切ってジャンプし、後ろからバトラーが抱え込んでシュートをさせません。当然ファウルでFTです。

え、空気読めてないの俺だけ?なんで解説者もアナウンサーもADのことに触れないの?え、英語が聞こえんくなった?でも、画面はADのドアップやで?ナニコレ?ホンマにイミフなんやけど?AD露骨にびっこ引いてるやん。え。なんで交代させんの?ハレルヤさんが言ってた甲子園てこれのこと?いやいや、おかしいやろ。甲子園て聞かされてたけど、違う話やったで?ちゃうやん。これって人権無視の方の甲子園やん。公的な存在であることを自認する新聞とかTVが、未成年の学校教育の一部であるはずの部活動を食い物にして、なんか美辞麗句でピッチャーが炎天下で連投して肩壊すやつやろ?ホンマになにこれ?え?BLACK LIVES MATTERS?せやろ?お前ら人権人権ゆうてずっと騒いでたやんか?なんでこんなん見せられなアカンの?いや、交代させるんが監督の責任やろ?おい、レブロン。ここで声上げるんがリーダーちゃうんかい。いや、ADよ。お前やお前。なんで交代せんの?無理やん。もうなんもできんやん。なに健気に頑張ってんの。こんなん見たないんやけど。俺はあんたが無双してるんを見たいんであって、お前が苦しんでろくにプレーできてないんなんか見せられても、頭ぽっかーんですわ。え。なんで解説者ここで突然ADの話少しだけするん?ホンマに少しだけ。アナウンサーも「ここ数分ADは苦しんでますね」やないねん。ケガしてるっちゅうの。むりやん。怒れよ。触れるんやったら、もっとなんか言えよ。なんでみんな普通に進行してんの?いや、レブロンの&1とかどうでもええんやけど?え、なんでここで画面止まんの?あ、動いたわ。レイカーズがチャンピオン・シップまで残り1分半です、やないねん。ああ、確かにバトラー凄いわ。レブロンも決め返すわ。知ってるわ。ハレルヤさんが言うてたもん。ちゃうねん。いや、バトラーが疲れ切って看板にもたれかかってるとかどうでもええねん。いや、ハワードとレブロンのスタッツとかどうでもええねん。ハワードちゃうわ、バトラーやわ。全然興味ないわ。はよ終われ。ADマジでケガ悪するやん。いや、ホンマにもおええって。はよ終われよ。いや、ADよ。なんでリバウンドしてシュート決めてんの。帰って寝な。いや、タイム・アウトやないねん。アカン。画面見ても、もうなんも入ってこんわ。え、もう画面いじるんもメンドいんやけど?終わってええんちゃう?結果知ってるし。知ってるわ。マイアミ勝ったんやろ?最後にダニグリが3P外して負けたんやろ?知ってる知ってる。だって、全部ハレルヤさんが言うてたもん。なんか君ら真面目にやってるけど、結果決まってるからな?なんか、そうやこれや。残り16.8秒な。ここでレブロンと見せかけてダニグリに3P打たせるんやろ?なんで、せめてADやないんやて思てたわ。その理由も分かったわ。だってなんか前の試合で、多分ナゲッツに勝った試合でレブロンと見せかけてのADの3Pってあったもん。ほら、外れた。ああ、ファウル・ゲームしたからマイアミの得点伸びてんのか。残り1.6秒な。もう見てないけどええで。レブロンが無理くり3P打って外れるんやろ?なんかコメントくれた人が言うてたもん。いや、開設者よ。なになんかそれっぽい事話てんねん。リプレイとバトラーのインタビュー。

いや、ここでなんでADのケガのシーンやねん。もう基本スルーってことにしたんちゃうんかい?いや、むりむり。うわぁぁぁぁぁぁぁ。めっちゃ、足ぐねってるやん。もうええねん。興味ないわ。あ、ようやく動画が止まった。ありがとさんでした。さよなら。

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