丘と運転と増田明美〜またはびえいヘルシーマラソンの記録
丘のまちびえいヘルシーマラソン（ハーフ）に参加しました。何も知らずに申し込んだらけっこう立派なプログラム（札幌マラソンみたいなの）が届いてビックリしたり、ゲストに増田明美が来ると書いていてさらにビックリ。
申し込んだときはホントたいして考えずにいたんですが、札幌からだと車で2時間半くらいかかるんでした。行ったことあるのに忘れてました。そのため朝5時に起きて6時30分出発を目指したものの、もたついて40分発、その後買い物があったりガソリン給油を忘れていたりで結局7時発とたいして変わらず。
駐車場は混み合うと書いていたので素直に一番遠くを目指して進みましたが、それでも最後は渋滞の列になってました。
駐車場からはバスで移動できたんですが、係員によるとたいして時間は変わらないとのことだったので河川敷を歩きました。
無事に本部？の会場へ着きましたが、ハーフの選手はそこからバスでスタート地点まで行きます。そう、このマラソンは往復とか一周とかではなく一本道的なものなのです。
こしてスタート地点へ。
ここでまだテーピングをしてなかったので仮設テントの更衣室で貼っていたら時間がなくなりトイレもギリギリ。ここから列の後方まで移動している間にスタートしました。なのでテキトーに後ろに並んで走り始めました。
私の出たハーフ40歳以上男子だけで1000人ほどいたのでホントに多かったです。
今回の目標はできるだけキロ5分30秒をキープしてみることでした。まあ最初は遅くなるのは仕方ないのでいいとして2キロぐらいからはだいたい良い感じになりました。
コースは前半が下りでしたが「名物心臓破りの坂」が10キロ地点に待ってました。
この坂がホントにしんどくて、それまでキロ5分半くらいだったのが7分台になる？ってくらいまで落ちました。
こりゃ厳しい！と思ってたんですが、この坂の途中にいたんです、増田明美が。ここでは写真を撮る余裕もなくハイタッチで終了でしたが、ちょっとしたボーナス気分でした。
でも思ったのは、増田明美の坂よりもその後の何度も続く細かいアップダウンの方がかなり堪えます。丘のまちと言うだけのことはありました。
そんなわけでホントは1キロくらいしたらまたキロ5分半にら戻せると思ってたんですが、結局ダメージを引きずってしまいキロ6分ちょっとで進むことに。
最後はグラウンドでゴール。
結果は2時間を切れず。
後で見直すとはっきりと10キロ過ぎからの失速が。
いやぁ、やっぱり坂にやられたなぁと思いましたが、そもそも今回は朝2時間半運転してほとんど休みを取らないままスタートしてたんですよね。我ながら何を考えてたんだか。
ちなみにゴールしてから着替えて回復のためのおにぎりを食べてたら増田明美が再登場！帰りのランナーを励ましてました。
上にも書いたように、当日のコンディション作りが酷く記録はイマイチでしたが、それを差し引いても坂道とその後にペースを取り戻すことは課題かもしれません。
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