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音声入力した文章をChatGPT-4oに推敲させた

だいぶ前になってしまったが,以下の記事を執筆した。

実はこの記事ははじめ歩きながら音声入力してメモを作り,それをPCで推敲して書いた。

せっかくなのでChatGPT-4oを使って推敲させてみたものと比べてみよう。Wordに貼り付けたら3ページになったので,ページごとのスクショを撮った。

見て分かるように,ChatGPTは表現をわりと削っている。ちょっと驚くのはChatGPTも「見えなかった」存在のような「いわゆる」を表すカギカッコを使うことだ。このカッコはけっこう使いどころが難しいと思っているので,ChatGPTでも使うことに驚きがある。

1ページ

元の文章がそういうテイストだからというのはあるけど,ChatGPTだと「〜と考える」というのがある種お決まりのフレーズになっていそうだ。

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ちょっと気になるのはChatGPTが「私(まつーら)」と「筆者(引用していた記事の筆者)」を同一人物のように書いているところだ。

筆者は、学校には時間通りに行動するとか栄養について考える実践の場など、教育以外の機能もあると考えている。

最後のパートは原文もだいぶごちゃついているのでしょうがないけど,強引にまとめた印象がある。

あらためて読んでみると,よく言われるように無難なまとめ方をしているけど,やはり人間の手でさらに推敲した方が最終的な質は間違いなく上がると思われる。

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