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エキストラのバイトの面接がめちゃくちゃ怖かったよって話

タイトルのまんまの話をします。
結論がタイトルなので時間のある人だけ読んでくれたらいいかな。

前にうつ状態だった時の話をnoteに書いた気がするんですけど(タイトル忘れたけど多分古いのから数えて2つ目の投稿のはず)仕事してなかったから当たり前に金なくなるじゃないですか。いきなり正社員無理くない?と思いつつバイト探してて。これを機にやってみたかったエキストラとか、仮歌入れるバイトとか、なんかそういうのやりたーいと思って募集してる所にさっと申し込んだんですよ。いんでぃーどとかで適当に探したと思う、あんまり覚えてないけど。

そんでその面接がめちゃ怖くて。

まず場所。なんかややボロいマンションの3階の角部屋とかだった気がする。1階にパンケーキ屋が入ってたような違ったような。
めちゃくちゃ普通にマンションだからまず怖くて。占い行った時もめちゃくちゃ怖かったけど普通のマンションにある店(?)事務所みたいなのって怖くないですか?入ったら何されるか分からんもん。八方塞がりになるじゃん?!
3階に上がると入る予定の部屋だけ何故か扉が微妙に開いていてこれもまた怖かった。なんで!?てなるよね。私はなった。友達に連絡取れなくなったら家の同人誌全部燃やしてくださいとだけお願いをして入室。

入口付近にテーブルがあって、向かい合わせになるようにパイプ椅子があって。そこに座るよう指示されたのでとりあえず入口に近いパイプ椅子に座った。人は二人いた気がするけど担当してくれたのは女性の方だったな。そのままエキストラ登録の話とか淡々と進んだので(あっ、登録だけしてほんとに帰れる?)と内心ほっとした。

しかし途中から、やたら容姿を褒められ「エキストラだけなんて勿体ない!」とか言われて謎のオーディションのチラシを見せられた。
名前聞いたことある映画の監督が新人発掘のために開くオーディションだそうで、そこで見つけた逸材を自主制作映画の俳優にします、というものだった。選ばれなくても副賞としてレッスン受けられたりするよーみたいな。どうせそれが高額なんだろうな…と思いつつも、こんなヤバそうなオーディション受けられる機会今しかなくない!?という好奇心が勝ったので受けることにした。
一応誓約書的なものはよく読んで、現時点ではお金が発生しないことを確認。念の為、なにか受賞しても辞退もできるんですよね?と確認して勿論!と言われたので「じゃあ経験としてやってみます」というていで応募!!
さらに怪しかったのは「オーディション明日なんだけど○○まで何時に行ける?」と言われたのだ。そんな小学生が書いた漫画のようなトントン拍子スケジュールなことある!?と笑いそうになったけれどニートで暇だったので「行けます!」と即答。ヤバくないか?毎日オーディションやってんのかなとおもった。
マジで反社的なこう、なにか踏み入ってはいけない場所だったらどうしよう!?と思いつつもこの時点では恐怖より好奇心が勝っちゃってあとに引けなくなってたな。

そんなこんなでエキストラの登録と、謎オーデションの応募を済ませてマンションから出た。
帰り道はよくわからん道通ってたらラブホ街に出て駅どこ!?とめちゃくちゃ迷った記憶がある。それにしても謎オーディション面白すぎて終わったら絶対人生のネタになるな〜と思って受けるのが楽しみでした。

書いてみたら思ったより怖い話にならなかった。
でもマジで面接に行った日は怖くて怖くて、何かあったら窓から飛び降りよう、知らない人に殺されるくらいなら自死します!と強く決意して行ったもんな。指くらい失うかと思ってた。
なんてね。

次のnoteで短いだろうけどオーディションの話も書いておこうかな。これはね、面白かったよ。

今日はとりあえずこのへんで。
おやすみー。

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