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ライヴハウス向け新型コロナウイルス感染症対策情報(ver2020/03/12)

横濱ライヴハウス祭2020の事務局を務めている一般社団法人横浜JAZZ協会では、5月30日と31日に開催予定の横濱ライヴハウス祭2020に向けて、いろいろな情報をリリースしていきます。

当面は、喫緊の課題である新型コロナウイルス感染症対策について、開催場所である参加ライヴハウスの視点で考えられるように、情報を共有していきたいと思います。

WHOが表明 新型コロナウイルスは「パンデミック」

WHOのテドロス事務局長が3月11日、スイスのジュネーブの本部で開いた定例記者会見で、世界各地で感染が拡大する新型コロナウイルスについて、「新型コロナウイルスはパンデミックと言える」と述べて世界的な大流行になっているとの認識を示したうえで、各国に対して対策の強化を訴えました。
引用:特設サイト 新型コロナウイルス|NHK NEWS

サッカーJリーグ 公式戦再開の可否 今月25日めどに判断

サッカーJリーグの村井満チェアマンは、来月3日の再開を目指している公式戦について、今月25日をめどに可否を判断したいという考えを示しました。
Jリーグでは12日午後、各クラブの代表者との実行委員会で今月中の公式戦の延期を改めて確認したうえで、プロ野球との「対策連絡会議」で感染症の専門家から示された新型コロナウイルスの感染防止の対策について共有しました。
このあとの記者会見で村井チェアマンは、公式戦を再開する判断の時期について「感染拡大はコントロールできない。一定程度、収束がみられた場合、今月25日をめどにわれわれの準備ができているかどうかを確認したい」と話しました。
そのうえで、その後の日程への影響について「調整を進めれば来月中旬とか、もう少し深いところまで行ける可能性を残している」と述べ、来月中旬までに再開ができれば大きな大会方式の変更はなく日程調整ができるという見解を示しました。
さらに村井チェアマンは、リーグ戦の延期によってクラブの経営状態が悪化することが懸念されていることについて「現時点では危機的な状況は把握していない。リーグからの配分金を前倒しして渡せるような機動的な運用ができる規定の改正を進めている」と話し、状況を見ながら対策をとっていく考えを示しました。
引用:特設サイト 新型コロナウイルス|NHK NEWS

日本博「感染終息視野に入ったら強力に推進を」と首相

東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、日本文化を発信する「日本博」について、安倍総理大臣は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、オープニングセレモニーを中止するものの感染が終息に向かうのを待って、発信を強く進めていく考えを示しました。
「日本博」は「日本人と自然」を総合テーマに、東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、全国各地で日本文化を発信する催しですが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、14日に予定していたオープニングセレモニーは中止となりました。
こうした中、12日夕方、総理大臣官邸で関係閣僚らが出席して推進会議が開かれ、安倍総理大臣は、「現在は感染の拡大防止に全力をあげているが、終息が視野に入った段階では、日本のすばらしさを国際社会に向けてアピールするため、『日本博』を一層強力に推進していく」と述べました。
そのうえで、「『日本博』が縄文時代から現代まで続く日本の美を各分野にわたって体系的に展開する試みとして、より充実した内容となるよう、文化庁が中心となって、関係府省が連携してさらに取り組みを進めてもらいたい」と指示しました。
引用:特設サイト 新型コロナウイルス|NHK NEWS

 大阪市 すべての小中学校と幼稚園 新学期から再開へ

大阪市の松井市長は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために行われている小中学校と幼稚園の休校、休園について、今月25日からの春休みの期間中に、中学校の部活動などを順次、再開したうえで、来月の新学期から、すべての学校と幼稚園を再開する考えを示しました。
この中で松井市長は、大阪市立の小中学校と幼稚園の休校、休園の措置について、今月23日と24日の両日を終業式などを行うために、臨時の登校日とすることを公表しました。
そして今月25日からの春休みの期間中に中学校の部活動や、幼稚園での子どもの預かり事業などを順次、再開したうえで、来月の新学期から、すべての小中学校と幼稚園を再開する考えを示しました。
再開にあたっては換気のため、教室の窓を開けたり、子どもたちの席を離したりする措置をとるとしています。
さらに現在、休館している動物園や博物館など、市が所有する施設についても条件が整いしだい、部局の判断で再開する方針を示しました。
松井市長は今回の判断について「府庁で開かれた専門家会議での説明を聞いて感じたことは、医療崩壊を防ぐために感染のピークをずらすことには一定程度、成功したということだ」と述べました。
そのうえで「このまま社会生活を止めると、社会が成り立たなくなる。民間に自粛を要請しているイベントなどについては、個々に判断してもらえばよい。また、お花見の自粛要請は、やめようと思っている」と述べました。
引用:特設サイト 新型コロナウイルス|NHK NEWS

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