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wish you were hereの対話

wish you were hereのメンバーには現在私と、もりもとくんという男の子がいます。
彼は目の前のことでいっぱいいっぱいになって視野が狭くなりがちな私に、肩の力を抜いて楽に生きていくためのヒントをいつもいい感じのタイミングで教えてくれる大切な友だちです。そして、色んな人や物事に興味を持って面白がる才能を持っている人だと思っています。今までもりもとくんのおかげで繋がれた人や場所がたくさんあります。
もりもとくんのnoteも面白いので、個人的に気に入っている記事を勝手にシェアしておきます。彼の人となりがわかるかと思いますのでぜひ読んでみてください。

そんなもりもとくんも幼少期にお母さんを自死によって亡くしていて、日頃から二人で自殺や家族との関係について話をすることが多かったので、私がこの活動をしたいと言い出したときも背中を押してくれました。そしてなんと記念すべきメンバーの一人目に加わってくれました!(ありがとう!!)

この活動に興味はあるけど、どんな人がやっているのか分からなくて怖いと思う方もいるかもしれないので、二人が喋っているところを録音しました。おやつを食べながら、お互い普段の会話に近い雰囲気で喋っていますので、気になる方は聞いてみてください。
それぞれの自死遺族としての原体験、自殺について今どう思っているか、この活動をはじめようと思ったきっかけなどについて話しています。

似たような体験をしていてもやっぱり二人の自殺に対する考え方はそれぞれ違います。それでも私たちは、自死によって大切な人を失った当事者として、いま生きている人たちにはこれからも生きていてほしいという強い思いを共有しています。wish you were hereはこんなふうにお互いの想いを受け止め尊重する姿勢を大切にしながらも、何かひとつの答えに迎合したり執着したりせず、みなさんがそれぞれの人生を生きのびていくための糧を見出してもらえるような場所でありたいと思っています。

もし興味を持っていただけましたら、活動の詳しい内容を書いたこちらの記事ものぞいてみてくださいね。

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