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「絢爛マイユース」 4年 小澤伽奈

こんにちは^^


横浜市立大学国際教養学部4年、マネージャーの小澤伽奈です。
日頃より弊部の活動にご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。
この場をお借りして心より御礼申し上げます。


2年生の頃に書き始めたこのnoteも最後になりました。
毎度のことながら、何度も何度も書き直した言葉達ですので纏まりがありませんが、最後まで読んでいただけますと幸いです。



と言っても何を書いたらいいのかさっぱりで、一先ずこれまでのnoteを読み返してみたのですが、試合前日きちんと準備ができているか不安で眠りに就けないところだとか、それでいて詰めが甘くてミスするところだとか、成長していない自分の姿が浮き彫りになって少し悲しくなってしまいましたT^T


あまり成長できていませんが、学年が上になるにつれて任せてもらえる仕事や、気を配らなくてはならないことが格段に増えていったのも事実です。


特に4年生になってからは引退までの残りの日数を消化するように過ごしてしまっていたので、夏の関東甲信越大学体育大会の運営は、正直逃げ出したくなる程私にとって大きな重荷でしたし、これまでの部活生活でこの夏が最もハードだった気がします。


マネージャーの子達やプレイヤーの皆んなだけでなく、顧問の先生や学務の方、OBの先輩にも沢山助けていただいて無事大会を終えることができましたが、恥ずかしくもプレッシャーに弱いし、人を引っ張るのが苦手な私には大き過ぎる仕事で、もう2度とやりたくないなあというのが本音です(╹◡╹)


心が折れそうな時、支えになってそして刺激になってくれたのはいつでも、頼れる後輩マネージャーの子達だったなあと思います。
皆んな、私より断然仕事ができてしっかり者なので、本来は見本になるべき立場にも拘らず、却って私が助けてもらうことばかりでした。


学年の壁もなく、まるでお友達かのように私の話や下らない遊びに付き合ってくれて本当にありがとう。
折角のお休みにマネージャーで遊んでも部活の話ばかりだし、合宿の日夜遅くまで部活の今後について意見を出し合っている皆んななので何の心配も無いけれど、何か困ったことがあったら飛んでいくので存分にパシってください。^^



さて、着々と文章が長くなってしまっておりますが、自分の肝に銘じておくためにもここに残しておきたいことがあります。

それは、沢山の方に支えていただいてチームの活動が成立しているということです。

顧問の先生は勿論ですが、休みの日に時間を作って試合に来てくださるOBの先輩方、直前のお願いにも丁寧に応えてくださる大学の学務の方、弊部の人数不足の為に試合のボールパーソンや担架要員を快く引き受けてくださる運営校・相手校の方々。

大学の部活は高校に比べて学生主体ではあるけれど、それでも大勢の方の支えがあって成り立っていると痛感した、部活生活でした。

この場をお借りして改めて感謝を申し上げるとともに、勝手ではありますが後輩の皆んなにも心の片隅に留めておいてもらえたら嬉しいなあと思う次第です。



雰囲気の良さに惹かれてリモートながら入部を決め、初めて練習に参加した大学1年の9月から約3年間、嫌だなあと思うことも山程あったけれど、思い出されるのは楽しかったことばかりで、この部活に入ったことを後悔したことは1度も無いです!


マネージャーである以上直接的に結果に貢献できないので、自分の立場で勝ちを望んで良いものか悩んでしまう時期もありましたが、皆んなが勝ったら涙が出るほど嬉しいし、それが同期の得点なら尚嬉しい、僅差で負けたらとにかく悔しい。

そんな感情を少しでも皆んなと共有できることが、「チーム」という感じがしてとても嬉しく、幸せな時間だったと思います。


私の大学生活にこの部活があって良かったです。


今までありがとうございました。



2023/11/28
国際教養学部 4年 小澤伽奈

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