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#24『世界にひかりをともした「13人の女性」』

・「ソル・フアナ・イネス・デ・ラ・クルス」 メキシコ 詩人
”私が学ぶのは、知識を増やすためではありません。知らないことを減らすためです”
・「カロライン・ハーシェル」 ドイツ 天文学者
”どんなに長寿であっても、人生は短いもの、だから私は努力を続けます”
・「ケイト・シェパード」 イギリス 思想家
”女の活動はここまで、なんて制限されたり、その範囲を超えてなにかをしようとすると、女らしくないといわれたりするのは、もうたくさん。何があろうと、わたしたちは、わたしたちの力を発揮すべきです”
・「マリ・キューリー」 ポーランド 放射線・物理・化学研究者
”人生において怖いものなどなにもありません。ただ理解すればいいのです”
・「ヴァイオラ・デズモンド」 カナダ 人権運動家
”ノヴァスコシア州で、いえ、カナダ国内のどこであっても、こんなことが起こるなんて思いもしませんでした”
・「メアリ・ベルギース」 インド 医師
”はじめのうちは、どの糸をたぐってみても、もつれていたり、途中で切れたりしるように思えたわ。でもそのうち、そういう糸がすべて合わさって人生という大きな模様を作っているんじゃないかと思えてきたの”
・「アイシャ・レイテブ」 エジプト 外交官
”かつて、私が法律改正を提案したとき、反対派の人々が私を激しく糾弾したものです。私たちは改革のためにこれからも闘い続けます”
・「ワンガリ・マータイ」 ケニア 環境保護活動家
”自分でもどうしてだかわからないけれど、心のどこからか声が聞こえるの。このままじゃいけない、何かしなきゃだめだって”
・「ジョアン・ローリング」 イギリス 作家
”魔法なんか使わなくても、世界は変えられます。そのための力はすべて、すでに私たちの中にあるのです”
・「シスレイジ・リマ・ドウ・アモール」 ブラジル プロサッカー選手
”私たちのゴールの一つは、社会の人々に、女の子がサッカーをすることを受け入れてもらうことです”
・「レイマ・ボウィ」 レベリア 反戦活動家
”活動すればするほどできることが増えました。すると、やりたいことも増え、やらなければならないこともたくさん見えてきました”
・「ヤンヤン・タン」 中国 バレリーナ
”ほかのバレリーナが私と同じ役を演じているのを見ていると、自分も一緒になって踊っているような気分になるわ”
・「マララ ユスフザイ」 パキスタン 民権活動家
”一人の子ども、一人の教師、一冊の本、一本のペンで世界は変えられます”

『世界ひかりをともした13人』の選者は、クリントン基金の副代表であるチエルシー・クリントンです。@Chelsea Clinton 生誕順に並べてあります。
最初、私は、「ナイチンゲール」、「マザー・テレサ」はなぜ選ばれていないのかと訝しく思いました。
しかし、良く読んでみると、女性の各種権利が認められていなかったり、女性の活動に対する風当たりが強かった時代や分野で「自分の意思を貫いた」その活動や功績が、「世界にひかりをともした人」の前提になっているようです。
私は、恥ずかしながら半数以上が知らない偉人で、がっかりしましたが、
こうして知ることができたことを嬉しく思っています。
あなたは、どの女性に惹かれますか?
どの女性の言葉に共感しますか?

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