＃46 投資をやらない理由

こんにちは。
人は学んで終わりではなく、人に話したり行動したりすることで、
その学んだ価値を高めることができると考えている櫻井です。
（アウトプットが重要）


今日は、投資をやらない人の立場になってやらない理由を探しました。

1、前提
2、投資をやらない理由


1、前提
巷に溢れる投資は、お金を増やすために行うこと。という認識です、
でも実際投資とは、もっと広く深い概念であり、お金を増やすだけのことを指すというわけではありません。
自分に投資する、自己投資も立派な自己投資です。
工場の効率を良くするための投資も、立派な設備投資です。

そして、プロの投資家は「儲かる」だけで投資をするしないを判断しません。
プロの投資家はあらゆる企業分析を経て、その企業に足を運んで、
社長の人柄や情熱、社員の明るさや前向きさなどの職場の雰囲気を確認し、
様々な投資をするに値する材料を考えた上で、投資するのです。

皆さんも本当の投資の意味についてもっと深く考えてみませんか。
自分も深く広く考えてみます。

ではこっからが本番

2、投資のやらない人のやらない理由

一つ目、よくわからない。
投資をやらない理由の大部分を占めるのが、「よくわからない」だと思います。
投資＝詐欺という認識があり、投資でお金はなくなるのようなマイナスをイメージがある。
そもそも投資についてについて調べること自体がめんどくさい。

投資は怖いもの。という認識ってやっぱありますよね。
ハイリスクハイリターンの短期でお金持ち。送り人。もしくは、借金地獄。
この選択肢がほとんどの投資に対するイメージだと思います。
これだけをイメージしていると、投資はやりたくないですよね。わら

他にも、投資について調べるのすらめんどくさい。という人もいると思います、
どこの企業に投資するのか、どうやって株式を購入するのか、どうやって証券口座を開設するのか。
ネットで調べたり、YouTubeで解説を聞くこと自体めんどくさい。
みたいな人だと思います。


二つ目、将来を考えていない。
将来なんとかなる。と楽観視している人。
今を大事にしたいという価値観を持つ人。
現状に満足しているから、下手に投資したくないという人。
このような人々は、全く将来のことを考えないのではないでしょうか。

個人的に、将来からの現実逃避にしか見えないのですが、、、どうなんでしょうね。
仮に、経済的な自由（生活費よりも不労所得が大きい）を手にしているのであれば、
投資とかに興味を持つ必要がないのですが、
大抵の人は経済的な自由はないと思います。

将来が今の現状のまま、満足になる保証はどこにもありません。
詰まるところ、将来の心配はお金です。

勤め先の会社が倒産し確実な収入がなくなってしてまう可能性もあります。
老後2000万円問題があります。
何かしらの不幸で働くことができなくなってしまう可能性もあります。
このようなリスクが自分には起こることがないと信じ込んでいるのでしょうか。

今を大事にする価値観は大事です。
ただ、今を大切にした上で、将来を見据え少額からでも少しづつ積み立てた投資や貯金は必要だと思います。
現状に満足しているとしても、将来も満足できる生活が保障されているわけではありません。
現状が満足であるなら、未来の自分も満足させられるように
今の満足度を下げないレベルでの未来への投資がいいと思います。