#54 人生で一番嬉しかった瞬間
こんばんは。
昨日足トレで疲労が溜まりすぎて、足が突っ掛かりまくっている櫻井です。
(歩くって結構大変。ってか五体満足を感じています)
今日は二度目の投稿となりますが、自分の人生で一番嬉しかった瞬間をブログにして述べようと思います。
1、人生で一番嬉しかった瞬間
2、嬉しかった瞬間の裏側
3、合格時の感情
1、人生で一番嬉しかった瞬間
公務員試験に合格したことです。
というのも、人生で受験勉強というものをしたことがなく、高校、大学と推薦入試で入学したため勉強をしたことがありませんでした。
そのレベルで言えば、英語はアルファベットを読めるかどうか、数学はXやYなどの文字が出た時点でやめる。歴史は令和、平成、昭和などの年号をわからない。
このような、中学一年生レベルの学力です。
そのような状況から、大学受験のようなレベルの公務員試験を受け、何回か不合格通知を頂きながらも、合格した瞬間が一番嬉しかったです。
2、嬉しかった瞬間の裏側
合格した瞬間、溢れ出した感情は、「諦めずに続けて本当によかった」です。
前回の試験の最終合格発表の不合格通知がきて自暴自棄になった時、
同じような勉強漬けの毎日に嫌気がさした時、
友人に会ってのびのび仕事をしていた時、
たくさんの公務員試験を諦める誘惑はありました。
でも、その誘惑がたくさんあった中で、諦めずに勉強を続けてよかった。と心の底から思いました。
勉強を続けている時の気持ちの面も非常に辛かったです。
自分は本当に大丈夫なのかという不安や周りとの劣等感を感じながなら過ごす日々。
次の試験に落ちたら? 自分の勉強法は本当に正しいのか? 自分を信じて良いのか?
いろんな不安が付き纏い、ここまで自分を信じられなくなったのは初めてです。
自分は結構なんでもできると思って、やってやるーーみたいに燃えるタイプだったので未曾有の危機でした。
特に、周りとの劣等感は凄かったです。
同期のみんなは仕事を始めてて、忙しい毎日を過ごす中で、俺はこんな勉強ばかりしてて良いのかな。
みんなが急成長する中で置いていかれないかな。みたいな。
何に置いて行かれるんだよって感じですが当時は本当にそう思っていました。
他にも、金銭的な違いがあったり、お金がないとわかってくれて奢ってくれたり、申し訳なくて辛かったです。
そんな状況でも、気を許せるような友人がいて、自分は本当に恵まれていると実感できたし、これから自分も恩返ししていこうと思いました。
3、合格時の感情
今回合格できなかったら、自分には向いていないということを認識して諦めようと思っていて、
でも、合格したいという想いがあって、もう自分の感情どうかしている。みたいな。
合格発表当日はインターネットに受験番号が記されて方式で、自分の番号があるかどうかドキドキしてて
自分の受験番号があったと思ったら、違う職種のやつで、「え、俺の番号ないじゃん」
ってなったけど、どこ探しても自分の受けた職種の合格発表が記載されたところがなくて、
役所に電話して、アップデートされていなくて、やり方教えてもらって探してみたら
自分の受験番号があった。
何度も何度も「これ俺の受験番号だよね」って確認して5度見くらいしてようやく自分の番号だって
飛び跳ねて喜んだのは人生で初めて。
こんな努力が目に見える形で現れて本当に良かった。
やり続けて本当に良かった。
諦めずなくて本当に良かった。
結論、嬉しい。
続けて、結果が出て、諦めなくて、良かった。
そして、嬉しい。です。
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