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Norah Jones『Visions』

お久しぶりです!
今回は、Norah Jonesの通算9作目である新作について書いていきたいと思います。

まず今作は非常によかったですね!
私は彼女の熱心なファンとまでは言えませんが、新作が出る度にチェックして、陰ながらずっと好きで聞いているアーティストでもありました。

私個人の独断と偏見混じりの感想ですが、彼女の音楽を好きな理由として、作品毎で音楽的な試みが感じられるところです。うろ覚えですが、以前見たNHKの番組でも言っていたような気がしますが…、1stの頃は自分で書いた曲は収録されていませんでしたが、2nd以降自分で曲を書いていこうとしたり、ジャズだけでなくカントリー、アメリカーナ、インディ・ポップなど、作品毎で様々な音楽性を取り入れたり、異なるプロデューサーと組んでみたり、トライ(&エラーもある?)の繰り返しの結果、彼女の音楽が生まれているのだと思います。私も全て追ってはいませんでしたが、カバー集やデュエット作品、Puss N Boots、The Little Williesといった他のプロジェクトなど、作品の数自体も豊富ですよね。
私も全てチェックしていませんが、全ての作品が確実に傑作!とまでは言えないとは思います。しかさ、毎作着実に変化し、成長をしているような印象があるアーティストです。
ぜひ聴いてみてください。


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