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#11 Sigur Rós 『ÁTTA』

こんにちは!
聴いた作品、観た作品について自分の感想を書く、アウトプットをする習慣をつけるということを目標としつつ、だいぶ間隔があいていましたので、今回は感想というよりも、メモといってもいいような簡単な内容になってしまいますが、書いていきたいと思います。


今回は、アイスランド出身のSigur Rosの、なんと前作から10年ぶり!となるアルバムについて書いていきたいと思います。
今作で8枚目となりますが、今年初めごろにアルバムが出ること、一時脱退していたメンバーが復帰するとニュースが出ておりましたが、突如サプライズリリース(デジタル・ストリーミングのみ)という形で作品が発表されました。CD・レコードは9月1日発売予定とのことです。

 前作の『Kveikur』(2013年)リリース後も、昨年も東京、大阪で来日公演を行ったり、この10年の間も『()』のリマスターや『Ágætis byrjun』の20周年版、アンビエント作品、ヨンシーのソロなど様々な作品をリリースするなど、目に見えた活動は行ってきました。前作リリース時期では、米マディソンスクエアガーデンでライブを行うなど、名実ともに大きな存在になっていくようではありましたが、その後、metoo渦中でのメンバーの脱退、脱税によるアイスランドで起訴されるなど、以下の記事でも語られている通り、音楽活動以外での問題に直面していた時期でもありました。以下の英ガーディアンの記事で、過去10年間のこと、ヨンシーはロサンゼルス、キャータン、ゲオルグはアイスランドで暮らす彼らの現在のことなど色々知ることができました。
https://www.theguardian.com/music/2023/jun/16/i-felt-violated-it-was-a-dark-period-for-all-of-us-sigur-ros-on-their-nightmarish-recent-years


【感想】 
  私個人的にはとてもいい作品だと思いました。
ジャケットの写真は、Rúríというアイスランドのアーティストの作品ということで、上記のThe Guardianでの記事でも触れられていました。


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