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夏、エアコンのない部屋で寝る工夫
50代後半やよい丸です。
私は、エアコンのない部屋で毎日寝ています。いまどき非推奨の状況であることは重々承知しているのですが。
とはいえ夏は、引き戸を介してつながっている二つの部屋の奥のほうにエアコンがあるので、それで冷やした空気が流れ込むようにしています。(エアコン部屋は子どもが使用)
それでも、毎晩、私が寝る部屋の温度計はだいだい30℃を示します。そこでぐっすり寝ています。
夏の就寝に必要なもの
1.竹シーツ
:私は、敷布団の上に竹シーツを2枚重ねています。これがない夏は考えられません。竹は体温であたたまっても、扇風機の間接的な風でもすぐにひんやり感に戻るので、快適です。
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2.扇風機
エアコンがない分、扇風機は必須です。
しかし、身体に直接当たらないようくれぐれも注意したほうがよいです。お腹周りは冷えると胃腸の動きが悪くなりますし、顔に当たると皮膚が乾燥してシワのもとになります。風のせいで脚が冷えてしまった場合、朝方、ふくらはぎが攣ることになりかねません。(あの痛みは筆舌に尽くしがたい)
3.氷まくら・それを包む枕カバー
ドラッグストアで売っている凍らせるタイプのまくらを使っています。すぐに溶けてしまうものだと夜中にたぷたぷしぬるくなり気持ち悪くて目が覚めてしまうので、私はなるべく長時間冷えた状態が持続するタイプを使っています。(冷凍庫で凍らせたあと、外に出しても14時間冷たさが続く、というもの)
その氷まくらに、ニトリで買った冷感枕カバーを巻いて、その上にアタマを乗せます。
4.高さ調整のための冷感シーツ
氷まくらだけだと高さが足りないです。さりとて、冬に使うような枕の上に乗せると高くなり過ぎ首が折れそうになります。ですので、氷まくらの下に、高さ調節のためにシーツをたたんだものを置いています。これも夏用の素材が良いかと思います。
5.着心地のよいパジャマ!
これ必須です。私は大切だと思いますねーーー!!
若い時は、何も考えず、値段とか、柄で選んでいましたが、この数年でパジャマの重要性に目覚めました。
化繊のものは、寝苦しくなりがちです。肌ざわりがよく、熱く感じにくいものを着ると、寝入りもスムーズ。
2023年に購入した無印良品のコットンのパジャマが今のところ私にとってベストですねー!(写真1枚目)
材質はコットン100%、生地はサッカーだと思います。(ラベルを処分してしまっていて正確な表記は不明)布に凹凸があり、サラサラしていて、常に空気をまとっている感じ。特にヒンヤリする素材ではありませんが、織り方に工夫がされていて気温が高くても、長袖ですが涼しさを感じるのです。
このパジャマがあまりに大好き過ぎて、今年も買おうとしたら、今年は全部パジャマの品ぞろえが入れ替わってしまい、販売されていません。また是非扱ってほしいです!!
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次のパジャマは、今年購入した半袖パジャマです。ユーカリを主原料としたリヨセルと、麻を混紡した生地です。写真を撮ったあと、着てみました。こちらもサラサラしていて、とても肌触りが気持ち良いです。ただ、私としては、扇風機を使うことを考えると、長袖か七分丈にしてほしかったです。
![](https://assets.st-note.com/img/1722052189036-7HRcdujPgI.jpg?width=1200)
6.パジャマの丈が短い場合は、綿・シルク混のうすいレッグウォーマー
これは、就寝中脚が冷えると、攣る可能性が高まるからです。(^^;)
7.水
水筒か、ペットボトルで。たまに夜中喉が渇いて起きる可能性があるので、すぐ飲めるほうが安心。
栄養補給に注意しています
私は夏、幸いにもエアコンのない部屋で深い睡眠を得ています。
その理由を考えてみました。
それは、日々、栄養バランスを意識して食事を摂っているからではないかと思うのです。
プレジデントオンラインで読んだのですが、夏に汗をかく時に、鉄分も体外に出てしまうのだそうです。そのため、塩分を補給するだけでなく、食事のときに意識的に鉄分を摂るのが大切なのだとか。
鉄分が欠乏すると、貧血になります。貧血になると、体中に酸素がうまく運ばれなくなるほか、体温のコントロールがうまくできなくなって熱中症になりやすくなるそうなのです。
夏は食欲が落ちがちですが、なるべく必要な栄養を摂るよう、心がけることが大事ですね。
私は、レモン・酢・梅干しを料理に取り入れています。さっぱりとして、良い香りが食欲を高めてくれるように感じます。
レモン、おすすめです。
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