がおしゃん

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家に帰りたいと泣いている認知症の母と、帰り道に見かけた泣いていた子ども

今日、Pa−(父の略)からメールがきた。 私は父をパパと呼んだり、母をママと呼んだことないけど、日記や覚え書きをするとき、父をPa-、母をMa−とあだ名のように使っているので、ここでもそうします。 「どうするかなー。 施設でお母さんが家に帰ると言って泣き止まんって。電話では泣いて聞く耳もたんけん、ラインのビデオ電話のやり方を教えて。」 私は、困った:(T-T): まず一つ目。リハビリの為短期入所しているMa−(母の略)の哀しみに心がキュー:(T-T): そして二つ

    • 101歳の男性にカットをしながら長生きの秘訣を聞いて驚いた話Σ(゚ロ゚ノ)ノ

      訪問美容のお客さまは、年齢が高い方が多いのですが、 私のお客さまで100歳を超えているのは女性ばかりです。 が、今日、初めて101歳の男性のカットに伺いました。 ワ〜イ\(⌒日⌒)/ 私、聞きたいことが、たくさんあります!! カットクロスを掛けながら まずは、長生きの秘訣は何ですか〜? 「プっ😏 しらねーよ。しなねーんだもん。」 私もプっ、おもしろいε=(>ε<*) 確かに確かに。 髪を霧吹きでぬらしながら、じゃあ好きな食べ物は何ですか〜? 「・・・ 嫌いな

      • 伝われ、私の想い!心のキュー:(T-T):や課題もね

        前回初めて『訪問美容』への想いを投稿し [ささやかな一歩!やっと文章にすることができた〜]と、悦に入っていた私。 あっ!せっかくだから、お店のチラシにあの文章を入れて『訪問美容』への想いをお客さまにお伝えしよう(ウキウキ)と、デザイナーさんにその旨を送信した2日後_ 「文章の中に出てくる課題という言葉なのですが、これは具体的には、どんなことですか。この文章で何を伝えたいのですか。」という内容の返信が。 ん? その『課題』ってあの文章の鍵だと思って書いたんだけどな…。

        • 「髪を整えると 心は動く」 それを持ち運べる『訪問美容』

          私は美容師です。 美容師にも、いろいろな種類の仕事がありますが 美容室でカットやカラー、着付け等をやっている美容師です。 4〜5年前から『訪問美容』というメニューにも しっかり向き合っています。 『訪問美容』とは 美容室への来店が難しい方(対象者は法律で定められています)の ご自宅や入居されている施設に 美容師が伺い カットやカラー、着付け等を行うことです。 私の両親は 飛行機で2時間位の所にふたりで住んでいます。 母は認知症と診断されて9年経ちます。

        家に帰りたいと泣いている認知症の母と、帰り道に見かけた泣いていた子ども