今日覚えた言葉:鉱物資源

こんばんは。
すっかり寒くなり、コタツが恋しい季節ですね。
いかがお過ごしでしょうか。

今日覚えた言葉「鉱物資源」について。

地下に埋蔵されている有益な鉱物の総称だそうです。
さすが総称。ざっくりです。

銅やチタニウムなどの鉱物の種類ごとに異なる特性を持ち、合金などの形で広く利用されています。
スマホやパソコンなど身近なものに使われていますね。

産出量が少ないものや抽出が難しいものはレアメタル(希少金属)と呼ばれているそうです。高性能な磁石に使われているネオジム、バッテリーに使われているコバルトが該当するそうです。
(学校で習った元素記号一覧の下の方のどこかにいたはず。)

レアメタルの少量を金属に添加すると耐熱性や磁性などの性能を加えることが出来ます。

10年程前に「レアアース・ショック」により、価格が上がり連日ニュースになっていました。
生産している国や地域が偏っていることが原因だったそうです。

これからの電気自動車や、再生可能エネルギー関連で、ますます需要が高まりそうです。
供給が間に合うのか、安定して確保できるようになるのが課題となりそうです。

持続可能な社会のために、レアメタルが必要。
一方で確保に課題がある。
持続可能な社会。道のりはこれから。


寒いので、あたたかくしてお過ごしください。
では。

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