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腕時計するマン

 こんばんは、ディースです。


 外出するときは腕時計をしていると落ち着きます。

 腕時計を着けるようになったのは、高校入学祝いとしてに両親に買ってもらってからです。それ以来は外に出るときは大体着けています。夏でも冬でも、ちょっとコンビニ行くときでも着けます。社会人になり、結婚してからはお祝いとして、父が10年以上着けていた時計を譲りうけて、それを着けています。

 時間を確認するときは結局スマホを見ちゃうことも多いので、正直なところ時計としての意味は薄らいでますが、左腕に時計の重みを感じたり、左手首を触ったときに時計があることで安心します。外の世界は怖いですからね。心を落ち着けるためのルーチン的なものになっている気がします。

 そんなわけで、外出するときはほとんど無意識で腕時計を着けていくのですが、逆に腕時計を着け忘れて外に出てしまったときは連鎖的に他のものを忘れていたり、何か間が抜けていたりします。腕時計を忘れたときはなんかダメな状態だなーと思ったりします。


 そんな私にとっていろいろ大事な腕時計なんですが、自分で腕時計を買ったことがないんですよね。今着けているものは父から貰ったものでとても大切で気に入っているのですが、それとは別に完全に趣味丸出しの腕時計をしてみたいなあと思っています。スケルトンの内部機構がこまかーく見れる時計がツボ中のツボ。

こんなの

 めちゃめちゃカッコいい。こんなん着けてたら機構の動き見ているだけで1日が終わりそう。

 ちなみに↑は最後に売れた値段が1000万円オーバーらしいです。高い時計はそもそも本数ないからもう言い値になりそうですね。


 今年は30歳になる年で、嫁さんが、誕生日プレゼントは少し奮発してもいいよ!って言ってくれたので腕時計にしちゃおうかなーって思ったり。あんな高いのじゃなくね。10代20代をそれぞれ共にした時計があって、次は30歳の節目で贈ってもらう時計っていうのもなかなか感慨深いものがあると思いませんか?結局自分では腕時計を買わないというね。


 時計の機能はいくらでも代わりはあるんですが、習慣だったり、思い出だったり、機構の動き自体がたまらんだったりで、やっぱり腕時計をするのが好きなんですよねー。


 ではまた明日✋

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