自己紹介
【自己紹介】
はじめまして。
哲学・倫理学分野の研究者として、現代フランス哲学および時間論を軸とし、生と死、生命およびその活動の哲学的意義を探求しています。
芸術的活動、文学および演劇を哲学的な研究対象として取り組む中で、近年はとりわけ「能楽」と「演劇」を研究対象として探求しています。
幼少期を(旧西)ドイツ、Tübingenで過ごしたことで、日本と西洋の双方の生活・文化・思考の狭間を生きています。
日々、ヘルダーリンの塔(Hölderlinturm)を眺めていたこと、
Österbergの丘に上り羊たちの群れと出逢うのを楽しみにしていたこと、
ヘッセ(Hermann Karl Hesse)の詩や、天体・占星術が好きなことも、
ニーチェ縁の生誕地(Röcken)やシルス・マリア(Nietzsche-Haus in Sils Maria)はじめ、スイス、フランス、リヒテンシュタイン、イタリア、各地の美術館を巡りながら、陸続きの欧州各国を、地図を片手に、父が運転する車で旅してまわりました。
数えきれないほどたくさんの感謝すべき出逢いを通して
さまざまな場所で既に出逢っていたすべての経験が
現在の自分と、哲学・芸術学の研究へと繋がっていたのかもしれません。
photo©️Yayoi.K at CLUNY-LA SORBONNE (Paris Métro) 2015. All rights reserved.
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?