今夜の「漫勉neo」は手塚治虫先生でした。『火の鳥』連載中断時の幻の原稿からは、自らすべてペン入れしたという圧巻の場面の数々。結末を生と死の対比ただ2コマで伝えるという前例なき表現。その根底には、手塚先生の自信と読者への信頼、作者と読者が共に挑みあい育てあう、漫画の素晴らしさ…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?