Yayoi KOTANI 2023年3月2日 09:42 安吾、三たび。無慈悲で無感動で柔軟な海を抱きしめて満たされたいといい、風を抱きしめたようなおもいをしたといい、二十の頃は太陽や自然や世界を見つめるだけで歓喜を知っていた。時折あらわれ、去来し、掴めず、けれど求め続けた「なつかしさ」のうちに彼の愛が託されているように思えてならない。 #小説 #太陽 #坂口安吾 #歓喜 #エーテル #哲学研究者のつぶやき #香気 #そういえば哲学を始めてからお酒を飲んでいない #アルコリスムへの抵抗はいまのところ健在 #明晰な感覚のうちにだけ思考していたい #叶うなら永遠に 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート