うれしかったこと
先週末、むすめの高校バスケの大会が行われた
いわゆる全国高等学校総合体育大会、インターハイ 地区予選
小学1年からミニバスをはじめ、その夏初フリースローを決め
4年ごろからたくさんの大会に参加させていただき
6年では、さらに多くの大会に参加させていただいた
同じ仲間と中学で、さらに上を目指せる
と親として、勝手に思っていた
しかし、現実は、そんなにうまくはいかなかった
中学では、入学から卒業までの3年間
コロナでの規制が、かわいそうに思えるくらいきびしかった
また、部活動から地域で、という時代の流れもあり
チームメートが、他地域のクラブチームへ移籍したり
家庭や経済的な都合で、登校すら難しくなる仲間がでたりと
県大会へ出場することが精一杯のチーム、として中学を終える
私はコロナ前に、自分の仕事を調整してでもクラブチームへの移籍や、
寮生活での私立中学を考えなかった自分を、ずっと責めてきた…
高校に入ってからは、いかに口を出さないかに力を注いだ
むすめの人生、むすめが選んでむすめが決めることが、
一番大切だ、と私自身に言い聞かせて。
「県大会出場」やったー!
3年生が早めに引退を決め、4月から、むすめもスタートを担い
同級生5人を中心に、限られた時間の中努力して掴んだ
「県大会出場」
顧問・コーチにも、本当に喜んでもらうことができた
ありがとう! 感謝!
強豪校に進んでいたら、おそらく得られなかった経験
久しぶりに、ピカピカな笑顔のむすめの写真が見て
私は、いま、本当にうれしい
新しいチームの仲間に感謝
その親御さんたちと、一緒に応援することができて 楽しい
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