【シャニマス】普通なはずの毎日が非日常になるとき／『あめ、ゆき、はれ』感想

冬っぽいシナリオが読みたくて、最近【あめ、ゆき、はれ】を読み返しました。
ストレイの中でもストーリーが大好きなコミュ。イラストも美しい。まだ読んでない方は是非。

以下、ネタバレあるので注意です。

• あさひのsSSRでいちばん好き！冬になると読みたくなるコミュ。性能も強くてDa編成ではお世話になりました。ストレイライトの良さがぎゅっとつまっている名作。

• あらすじは、大雪の予報が出ている前日〜翌朝にかけてのお話。仕事を明日に控えていたストレイは、交通網が止まった時にも対応できるように、愛依があさひの家に、冬優子が寮に泊まることに。非日常を感じられるコミュ。冬優子が寮メンバーとどんな交流をしているのかも気になる。

• じゃれあっているあさひと愛依を、頭抱えつつも見守る冬優子っていう構図がすっかり確立されている。

• 2人がコンビニにいるタイミングで注意喚起のメッセージを送ってくる冬優子。阿吽の呼吸って感じがして良きです。

• まだこの時は冬優子は愛依の家に行ったことがないのに、あさひはそんな冬優子の分の歯ブラシもちゃっかり買おうとする遠慮のなさが可愛い。いつ来てもいいように受け入れている愛依ファミリーも本当に優しい…

• あさひの肌質に合わせた化粧水をはづきさんに選んでもらったっていうエピソードがちょっと出てくるんだけど、こういう小ネタ出てくるのニヤッとしちゃう。なんかこう…解像度高いよね、シャニマスって。

普通なはずの毎日も、あさひがいると非日常に感じる。

冬優子も愛依も感じていたことが、チラリと出てくる。

あさひの自由奔放なエネルギッシュさも十分に感じられる楽しいお話でした。