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ジャニーズ初!嵐のデジタルマーケティング~嵐⑪


こんばんは、チーママやよいです!すっかりブラックフライデーの虜になってしまいました。ちょっとした軽い気持ちでAmazonのぞいたんですが・・・日用品やビールがとにかくお安い!贅沢品はそんなに買ってません。日用品や必需品がほとんどです。定期便もいくつか注文しました。最近Amazonさん置き配ですよね。玄関先が何度か山積みでした。配送の方、度々ありがとうございました。明日もたくさんですが、よろしくお願いします。そんなわけで?今日も嵐さんについてお届けいたします!

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

http://hana-michi.com/

嵐のファンになってくれた皆さんの、嵐に向ける熱い気持ちを維持継続、そして発展させていくのに大事なのが、デジタル活用です。

嵐に学ぶデジタルマーケティングについてこれからお話していきたいと思います。

嵐は活動休止を決めてから一気にデジタルマーケティングを始めました。

それまでの嵐でのインターネットでの情報発信源は主に2つだけでした。

ジャニーズWeb・・・ジャニーズ事務所公認のモバイルサイトです。月額330円でジャニーズ事務所所属のタレントさんたちのオリジナルコーナー、ブログなどが見放題となっております。ジャニオタにはたまりませんね。

ファンクラブ会員専用のウェブサイト・・・初年度5,000円、次年度から4,000円の有料のサイトです。会報やお誕生日カード、年賀状が届いたり、いろいろな動画配信があったりと盛りだくさんです。

数年前までファンは、このような限られた発信源から得られる情報をファン同士で伝え合いながら、日々の生活の中で嵐に関する活動(アラシゴト)をしていました。

他のジャニーズグループもそれは同じです。2つしか情報源はありません。

そこで、嵐は、休止1年前からYouTubeに公式アカウントを作り、Instagram(インスタ)Twitterにも公式アカウントを次々に開設。

メンバー自身が自由に発信できるようになりました。

自分たちで撮影した写真のUPもしてくれました。

インスタライブなどの動画配信もありました。

活動休止前に、ファンの人に何をしてあげたいか考えた時に、活動休止によりファンの人たちがどれくらい悲しんで、混乱し、どれくらいとまどうことになるか、嵐のメンバーは誰よりも理解しようとしたのではないでしょうか。

ファンの人たちのつらさを何とか軽くしたいという想いから、2020年12月31日までの限られた時間の中で、メンバー自身の言葉や映像を共有して、ファンと一緒に楽しみながら走り切りたいと思ったのではないかと思います。

そういう当時のファンたちは、まだSNSが苦手であっても、インスタやYouTube、Twitterにアカウントを作ったり、Netfrixと契約したり、音楽配信サービスにも頑張って登録したのです。

嵐を観るためにいろいろなことを始めました。

嵐がファンを動かしていったのです。

ここで、

デジタルマーケティングを考える上で、

トリプルメディアというのがありますので、簡単にご説明いたします。

①オウンドメディア(owned media)

自社ブランドの自分たちが100%コントロールすることができる所有のメディアのことです。

自社のホームページ(HP)、Twitter、YouTube、Instagramも自分たちの公式であればオウンドメディアとなります。

②アーンドメディア(earned media)

口コミなど無料で獲得したメディア露出です。

他の人が自分のことを自発的にSNSやブログに書いてくれることです。

③ペイドメディア(paid media)

ペイドは支払い、つまり有料のメディアです。

お金をかけて広告すること。

今はこれはかなり飽和状態、費用対効果が期待できないことも・・・。

この3種類が主にありますが、

はな子ママは、

広告ではなく記事でメディア露出を図っていくことが大切だと

話しています。

自ら広告を出すと、お金をかけて広告を出しているんでしょ?そうしないと買ってもらえないの?集客できないの?

と、どこか冷めた目で見てしまうことがあります。そうなってしまうと、せっかく高いお金を払って出した広告であってもうまく機能しないことが多いのです。

企業が新商品を発表するとか、マックが新メニューを出したとかをお知らせするために広告するのは効果が期待できますので必要な広告と考えらますが、大企業ではない会社が同じようなことをすると、返って顧客の気持ちを冷めさせてしまうことになることも・・・。お金の色が見えてしまうと人は冷めた目で見てしまいます。お客さまの気持ちを忘れがちな広告になることも。

今は3つのメディアの中では①のオウンドメディアと②のアーンドメディアを育てていくことが活用としては大事です。

嵐はデジタル活動をスタートして、バズる山を3つのタイミングで作っていきました。

とても秀逸に。

物事は全てタイミングが大事です。

同じことをやったとしても効果は全然違ってきます。

嵐としての活動が残り1年になった時、SNSを中心としてデジタルメディア活用をスタート。

2019年10月9日、嵐はデジタルチャンネルを使うよ、と予告。

今では当たり前になっていますが、当時ジャニーズがデジタルを活用することは画期的でした。ご法度なイメージもありましたよね。

売上トップの嵐がデジタルチャンネルを使うことはあまりまだ想像していないことだったのです。

予告編は、序章的なデジタル導入として小規模でスタートしましたが、その後、YouTubeなどの公式チャンネルを開設し、音楽配信もスタート。

これら一般的なことが、嵐がしたということでファンにはとても大きな驚きでした。

過去CDデビューしたジャニーズグループは原則的に誰もYouTubeの公式チャンネルを持ってはいませんでしたから。

音楽配信ももちろんジャニーズでは初めての試みでした。

バズる3つの山については明日お話したいと思います!お楽しみに!


今日の草書コーナーです。

今日も難易度高めです。


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まずは行書で


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むっ、難しい・・・

次に楷書で

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でした!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

おやすみなさい。


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