稼ぐ掛け算のシステムを持っていますか?
こんばんは、チーママやよいです!昨日テレビを観ていましたら、ニラ特集やってました。今が旬!もともと体にとてもいい食べ物という認識がありましたが、改めてすごいお野菜だなと思いました。ビタミンにミネラル、食物繊維、そしてアリシンが豊富に。豚肉との相性が抜群です。冷え性にもかなり効果があるそうで、ますます食べなくちゃと思いました。凍らせた方が栄養を効率的に吸収できるみたいです。ニラは凍らせたことがなかったです。驚いたことは、ニラを束ねてあるテープの上の方から切って使ってる方が多いということでした。私はテープを外して、1cmくらい切り落として使っています。みなさまも茎のところが甘くて美味しいのでぜひあまり切り落とさず使ってくださいね~。
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
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書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
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今日はまたお金のお勉強にもどりますね。
いついかなる時も”稼げる”ということが大切です。
商品は、モノかサービス。
モノがなくても、サービスで一日何十万も売れる時代です。
例えば、ある書道家の稼ぎが、10分1000円の稼ぎだったとします。
この1,000円を出してもらうにはどうしたらいいでしょうか。
時間の制限がある中で、自分という資源をフル回転しています。
稼いだ後にそれをどうするかが大事です。
資本主義においては、得意な掛け算を見つけた人がどんどん稼ぐことができます。
資本主義経済が限界にきている中でいつまでこれも続くかわかりません。近い未来、ベーシックインカム(全ての人に無条件で現金を配る制度のこと)が入ってきて、人間が生活費を稼がなくてもいいという日が来るかもしれません。でもまだ今はこの資本主義経済が続いているので、得意な掛け算を持っている人が有利です。
例えば、
脚本家から著者に転身する人もけっこういらっしゃいます。
脚本家は、一本○○円というように一本いくらの世界です。
コラムニストも原稿一本で○○円。
出版業界でもライターさんと著者さんは収入に大きな差があります。
ライターさんだと本1冊いくらという原稿料があり、記事、取材一つして○○円というような稼ぎ方です。
人気のあるライターさんの中には、たくさん稼いでいる人も多いですが、基本は出来高制です。仕事のオファーがあって一本いくらというように。
これは、自分の頭と体で稼いでいくということで、ものすごく尊いことですが、掛け算は生まれにくいです。
でも著者として本を書いていくことによって、印税が入り、人によっては講演会に呼ばれるようになったり、CDを出したりとどんどん自分のコンテンツに対して、掛け算が効いていきます。
わたしの書道の師匠である華子先生は、著者(現在15冊以上出版されています)でもあるので、印税収入を収入の一つとしてお持ちです。
華子先生は書道の本を何冊も書かれていますが、特にプログラム開発を得意とされていて、美文字の研修教材もたくさん作られています。
この教材は原稿料であることが多いのでその時は掛け算にはなりません。
しかし、教材を作った母体は、大学やユーキャンやフェリシモといった大手通信会社であることが多いので、自分ではない人が営業してくれることになります。彼らは、売上の占める割合が大きいので、ありとあらゆる企業にアプローチしてくれたり、販売ルートが出来上がっているので、教材は華子先生が直接売り歩かなくても、どんどん売れていくことになります。とてもありがたいシステムですよね。
このように、人さまの力をお借りして、掛け算をしていくことができます。
プログラム開発して作った教材の中でも、ペン字においては受講者さまがその教材を購入して字を練習した後にはテストがあるものもあります。受講者さまがその勉強をしたあとに成果としてテストを受けるのです。そのテストも一つ○○円という形で、添削のお仕事としてギャランティーが発生します。
このように教材の製作だけでは終わらず掛け算が効いてくるのです。
華子先生のように印税×教材という掛け算でどんどんプラスにしていくこともできるのです。
チーママやよいは書道家としての初仕事がこのレポート(テスト)の添削でした。ありがたいことです。まだまだ修行中ですが、やる以上はプロとしての仕事を果たさなければなりません。今までにない神経の使い方ですが、基本が身につくのでとても勉強になっています。受講者さまにも、この教材を受けて良かったなあと思ってもらえるような添削をしていきたいと思っています。華子先生流、愛とスパルタで(笑)
どんな職業であっても、まずはその掛け算のシステムが持てるかということが”稼ぎ”にはとても大事です。
書道のお稽古やそれ以外のレッスンも、自分がそこにいて成り立つ仕事はとても尊くて、それを一番やりたいことではあると思います。
華子先生も他に稼げることがあったとしても、現場を離れることはありません。今後も。
華子先生はおっしゃいます。「生徒さんたちとのお稽古が一番楽しい。」と。
お手本もいつもすごいたくさんの枚数を生徒のために書いてくれています。書き初めが課題だった時も、ただでさえいつもより半紙が大きいのに80枚以上も書かれたそうです。乾かしておくところがなくなりますよね。
先生は自分が活かされているとっても大切な時間だったとおっしゃていました。
でも、これだけやっていたら掛け算にはなりません。自分が一回一回、行かなければ成り立たない仕方をずっとしているとマンパワー頼りになってしまいます。
自分がいなくても自分のコンテンツが売れる仕組みを作っていくことが大事です。そのためには仕事を一回一回終わらせずに、次につなぐ掛け算になる導線を作っていくことがとても大切です。
掛け算作り、すぐに作り上げることは簡単なことではないと思いますが、こういうことを念頭に置いておくだけでも、仕事の仕方、行動や発言、考えが変わってくるかもしれませんので、ぜひご参考にしていただければ嬉しいです。
それでは最後に
今日の”水書き書道のコーナー”です。
この毎日の書道は水書き書道で書いています。
前にその話をさせてもらったことがあるのですが、後でわたしの記事を見ていただいた方もいらっしゃると思いますので、今日からコーナー名を草書コーナーから水書き書道のコーナーにいたしました!
改めてよろしくお願いいたします!
それでは草書からまいりましょう。
何の漢字でしょうか??
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
矢
でした!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
おやすみなさい💤
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