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ほかの人の活躍がうらやましいとき

こんばんは、チーママやよいです!みなさまいかがお過ごしでしょうか?
わたしの家族はみんなこの季節の変わり目に毎度体調を崩します。春と秋と。回復は早いですし、特に薬で治すという病気でもないのですが、微熱が出て、体調が悪いのです。娘も新学期始まって早々に欠席です。体育の授業は出席点が成績に反映するようでお休みするとマイナスになるので気にしていたのですが、自分でお休みすることに決めました。ひと昔前までは、熱があっても這ってでも会社や学校に行かなくちゃという風潮があったように思いますが、今は熱があったら絶対行けないので、しっかり休めるようになった気がします。

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

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書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる

今日は人生相談をお届けいたします。
みなさまも、他の方のご活躍がうらやましいときがありますでしょうか??

オリンピック選手の活躍を見て、うらやましいなと思う人がいたら、同じフィールドで戦っている人や戦ってきた人たちでしょう。

自分がはるか遠くに思っていることや、及ばないことであれば、”うらやましい”とはならないものです。

普通は、オリンピックで金メダルを取っている人をみても、やきもちはやかないですよね?
ただただ尊敬して、すばらしい演技を見て、同じ人間とは思えないな、など尊敬と感動しかありません。

同じフィールド、もしくは手が届きそうで届かないとき、嫉妬したり、うらやましいなと思います。
手が届く範囲だからです。

同じ世界で頑張っている中で、自分がはるか及ばない人、例えば、書道では師匠にやきもちはやきません。
才覚や才能がうらやましいと思うことはあるかもしれませんが。

”もし私だったら良かったのに!”と思えることは、
自分が欲しいものをその人が持っているからです。
フィールドが同じで、距離感が近いということです。

自分が何が何でもそのものが欲しかったときも同じように思うでしょう。

好きな人にやきもちをやいてしまうのも、今現在その人が唯一無二で代わりはいないから、その人が他の人を好きになったり、他のものに関心が移ってしまって、自分のことを好きになってくれなくなったら、やきもちをやいたり、うらやましいと思ってしまいます。

がんばったら自分ができそうだったことを、他の人が手に入れているから、うらやましいと思います。

最初の段階では、まずそういう気持ちの整理をすることが、いったん必要でしょう。

では、なぜその人は活躍することができているのでしょうか?

華やかなことや、いいことしかSNSにあげないこともありますので、陰の努力や、辛かったことは、なかなか表に出てこないものです。
そういうところは見えていない、ということもあるでしょう。

活躍している人とそうでない人。
何が違うのでしょうか。
それは、行動量です。

比べても仕方ないことです。
自分はその人ではありません。

見習うところは見習って、自分の中に取り入れて、自分も成長すればいい、と思う、という方法もあります。
もしくは、自分はそこに届いていない、自分の夢や希望が叶っていないので、そのために頑張る方法ややり方は方法としてあります。

でも、この普通とも思える方法は実はあまりヘルシーではありません。
健やかなやり方ではありません。
なぜなら、
自分ができていないことを毎日飢え続けてしまうことになるからです。

”その人はできている。だから自分も見習ってがんばる!”は、一見良さそうに思えます。
でも絶対にその人と自分とは違うのです。
学ぶ姿勢を見習って勉強する、ということは大事なスタンスではありますが。

その人を自分にインストールしようと思ってしまうと、自分ではなくなってしまいます。
できていない自分をただひたすら確認してしまうだけになってしまいます。
夢が叶っていない自分。
その人だったら出来ていたこと。
その人だからこそなし得たこと。
でも自分にはその実績がない中、こういうことをずっとやっていくと、比較し続けてしまって、出来ていない自分を毎日確認してしまうのです。

もし、見習うなら、正しい心で取り入れて、見習わせてもらいましょう。

どうしてうらやましいと思ってしまったのでしょうか。

自分はそこにたどり着きたい。
同じような実績を叶えたい。
という気持ちがあるので、ネットでリサーチして活躍している同業者の方を見るとうらやましく思ってしまいます。
あまり活躍している同業者を追い続けることはしないほうがいいでしょう。

それでも、こういう情報が自分に入ってきたり、
まわりの人の活躍が耳に入ってくることがあります。
例えば、相手が大きな賞を取った、売上がすごく上がった、集客がうまくいっている、本を出した、テレビや雑誌に出た、などの情報。
こういう情報をキャッチするようになったら、
”次は私だな”
と、はな子ママは思うようにされています。

自分のまわりは自分にふさわしい環境になっているはずです。
今、自分がいるステージは、今の自分の現在地ですので、
自分にとっての大切なフィールドで、ふさわしいステージです。
そこに一緒にいるご縁で繋がっている人や、
直接の知り合いでなくても自分が繋がっていて何らかの形でアクセスできる人が活躍している、実績を出している、有名になっている、ということであれば、それはつまり、自分のまわりの環境がそれにふさわしいということです。

自分のまわりのご縁を繋いでくださっている方、自分に入ってくる情報が素晴らしいということです。
だから、”次は自分の番”ということです。

長くなりましたので、続きは明日にしたいと思います。
また読みに来てくださいね!

それでは最後に恒例の
今日の水書き書道のコーナーです!
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?

正解はこちら!
まずは行書で

次に楷書で

でした。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

おやすみなさい💤

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