ネガティブな感情と上手く付き合うコツ
こんばんは、チーママやよいです!チーママやよい、ドラマ鑑賞が趣味のひとつなのですが、現在やや録画されたものが溜まっています。そんな中、今日は「二月の勝者」を最後までやっと見終わりました。娘も2年前に受験したのでいろいろ思い出されることもあり感慨深く観ました。その時に見えていなかったものにも気づかされました。また4年後は大学受験が待っています。中学受験時、娘との接し方について反省することも多く、衝突ばかりの毎日もありました。それを繰り返さないようにしたいなと思いました。ちょうど今受験のシーズンですね。親も子もほんとに大変ですが、やっぱり一番大変なのは受ける本人ですよね。体調に気をつけて乗り切ってほしいなと思います。
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
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書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
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ネガティブな感情を抱いたことがない人はいないでしょう。
でも、そのネガティブな感情と上手く付き合っていくことができれば毎日はより楽しいものに変わります。
シーン別対処法も考えながら、今日はネガティブな感情についてお届けしたいと思います。
”怒り”は必要な感情です。
でも、長々と続くのはよくないですよね。うまく付き合う必要があります。
後悔しないようにするのが大事です。
怒る理由には大きく分けて二つの理由があります。
①安全、身を守るための防衛本能による怒り
例えば、車の運転中に前の車の運転に怒りを覚えることがありませんか。
また、自尊心が傷つけられたときも人は怒ります。
②思い通りにいかなかった時
価値観、理想、願望がやぶられた時に怒ります。
例えば、自分は待ち合わせには必ず5分前には着くようにしている(5分前ルール)のに、相手が約束に遅刻した場合は怒りを覚えます。
このように、怒りというのは
”○○すべき”という強いこだわりとマイナスの感情・状態により発生する感情です。このどちらかを減らすだけでも怒りを小さくすることができます。
怒りを我慢するとストレスがたまったり、パートナー、子供、サービス業の方などに八つ当たりしてしまうことがあります。
ストレスをため続けると爆発してしまうこともあるでしょう。
そういうことにならないように、怒りの表現の仕方を覚えておくことが大切になってきます。
怒る必要があるのか
怒る時に怒らず後悔することもあります。
怒りに振り回されないようにすることが大事です。
アンガーマネジメント
聞いたことありますか?
アメリカ発祥で、怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです。
アンガーマネジメントは一種のスキルともいえるでしょう。
怒らない状態を目指すのではなく怒るべき場面では上手に怒り、怒る必要のない場面では怒らなくてもすむようにトレーニングすることです。
”○○すべき”という価値観を捨てることもいいでしょう。価値観は全ての人に通用するものではないからです。
「許容できない」ものを減らし、「○○なら許容できる」「許容できる」というものを増やしていくことがストレス軽減につながります。
例えば、
間違いを認めない人にイラっとしたことはありませんか?謝らない上に、人のせいにしてしまう人もいます。
なぜそういう人に怒りを覚えるのでしょうか。
それは、自分が間違いを認めて謝るのが正しいと思っているからです。自分が思うように人が動かないことは怒る理由の一つです。
言い方はかなり大事になってきますが、怒りをぶつける前に、間違いを繰り返さない方法を一緒に考えていくことが大切です。
日本にも日本アンガーマネジメント協会というのがあります。
そこでは、怒りのツボを周りの人が当てるカードゲーム(3人以上で)があります。
自分の怒りだけではなく、一緒に過ごす人(家族や職場の方)の怒りのツボを把握しておくこともまた大事なことです。
”怒り”などネガティブな感情の方が、ポジティブな感情より、実はエネルギーが大きいため人に伝わりやすい、伝播しやすいのです。
例えば、いらいらしている人、八つ当たりしている人と一緒にいると自分も気持ちが良くなくなります。イヤな気持ちになります。
対処法としては、物理的に離れるのが効果的です。
一時的にでもいいですので、距離を取ったり、その場から離れることをおすすめします。
他には、実況中継してみるのはどうでしょうか。もちろん心の中でですが。客観的に見られると精神的に受けるダメージを減らせます。
ネガティブな気持ちと言えば、怒り以外に
やきもちや嫉妬という感情があります。
これは、自分のものが奪われそうな時に起こる感情です。
やきもちという感情は恋愛には必要な感情なのでなくなることはありません。
恋愛以外にも嫉妬の感情が起こることがあります
例えば、職場の同僚への評価が高評価だった時。嫉妬や妬みと言った負の感情に支配されてしまうこともあるかもしれません。
妬みは、自分が持っていないものを人が持っている時に起こる感情です。
こういう時は、その同僚が、自分より優れていることを認め、受け入れ、そこで自分は何を頑張ればいいかを考え行動していくことが大事です。
このように怒りなどネガティブな感情は毎日の暮らしの中でひょっとしたら度々起こりうる感情かもしれませんが、うまく付き合い、対処していけばいい方向に動く感情であることも知っておきたいですね。
6秒ルール
聞いたことがある人も多いかもしれません。
怒りに反射しないための自分の中のルールです。
1,2,3,4,5,6
と数えて、なぜ怒っているのか考えます。客観的に考えます。
感情的にならないことで建設的に対処できるようになります。
わたしはすぐにカッとなってしまうところがありますので、このルールはかなり必要です。すぐに怒って、相手に怒りをぶつけて良かった、まるく収まったためしがありませんから。娘とよく喧嘩していた時期がありました。言われたことに対してすぐに怒りをぶつけ言い返していました。今はまずいったん黙ることにしています。そうするとその”間”でお互い気持ちが落ち着くようになりました。
6秒ルール、なかなか効果的ですね。
それでは最後に
今日の草書コーナーです。
何の漢字でしょうか?
なかなかの細長さです(笑)
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
耳
でした!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
おやすみなさい🌙
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