マルチタスクをやめる!~運を良くする7つの習慣 その1~
こんばんは、チーママやよいです!春ですね〜、急に(笑)。
こちらは何の写真でしょう?
そう菜の花です!今にも花が咲きそうですね。花が咲くまで待ちたくなってしまいましたが、新鮮なうちにと、無事にお浸しに。
小さい時、このお花のことをアブラナと言っていたなあと思って、どう違うのかなと思って調べてみました。なんと、アブラナの成長過程の1つの名称を菜の花というらしく、美しい花をつけたときの状態がアブラナですって。菜の花の”菜”には、”食用”という意味があり、菜の花は”食用の花”という意味があるようです。ふむふむでした。
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
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書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
hana-michi.com
昨日から”運がいいを科学する”をテーマにお届けしています。
運を良くしていくためには7つの習慣があります。今日からその習慣をお伝えしていこうと思います。ご参考に!
本日は習慣その1
”マルチタスクをやめる”
です。
マルチタスクの反対はシングルタスクですが、
マルチタスクとは、複数の作業を同時並行、短期間で切り替えながら同時進行で行う能力のことをいいます。
成功者は多様な選択肢を作り出しています。
同時にいろいろなことをやることは大事なことでもあります。
いろいろなことを同時に手掛けていることは、一見、効率良く終わらせていくように思えます。悪いことではありません。
ただ
1つのことを深堀りする時間がなくなってしまいます。
そのため、広く浅くなる傾向があります。
研究が進まないので学びも浅くなります。
サクサク終わらせなければならないことは終わらせて、自分の手がけている仕事の中でやりたいもの、好きなもの、手ごたえを感じているものを深堀りする時間を持つことが大事です。
わたしたちの脳は非常に優れているので、複雑なタスクを同時にこなすことができています。
特に女性の脳はマルチタスクが得意です。複数のお料理を作りながら、他の家事をしながら、同時に子どものお世話をしたり・・・というように。
しかし、マルチタスクばかりですと、1つのタスクに割り当てる時間や処理量が少なくなってしまいます。
時には選択肢を2つ3つに絞って、それらのことに費やす熱量を増やしてもいいかもしれませんね。つまり没頭する、没入する時間を持ちます。
選択肢をしぼるということは、視覚系脳番地に良い機能をもたらします。
脳は120の脳番地に分かれて働いていると言われています。それらを8つの系統に脳番地を分離しています。思考系、感情系、伝達系、運動系、聴覚系、視覚系、理解系、記憶系の8つの脳番地に。その中の1つが先ほどの視覚系脳番地です。
例えば、刑事系の映画やドラマを観たあとに、街に出ると、その余韻で、人込みの中からそれっぽい人、ものに目がいくようになることがあります。意識がそれらの方向に向いているからです。
見えているもの、置いてあるものは変わらないけれど、自分の意識がそこに行くのです。
時には選択肢を絞り込んで、優先順位1位に意識を向けてみましょう。
視覚系脳番地の”選択肢を絞り込む意識を高めるための訓練”としては、毎日その日に見るものを決めて、それを発見する訓練をしてみましょう。
例えば、今日は歩いている時に、赤い物を見ると決めたら、景色から赤いものを探すように意識するのです。そうすることで脳の連携が良くなります。
先日、チーママやよいも早速やってみました。通勤途中、黄色いものを見ようと決めて歩いていたら、普段目にも入らなかった看板や文字が次々に目に飛び込んできました。毎日歩いている道なのに、気付かなかった看板がたくさんありました。黄色いものは黒とセットで注意を促すようなものにやはり多く使われていましたが、注意してもらいたいときでも書き方がいろいろ違うなあとか、少しの間だけでもいろいろな発見がありました。みなさもこんな楽しい訓練ならできそうですね。ぜひやってみてくださいね。
このように、マルチタスクになりがちな毎日の中で、”深堀りする時間を持つこと”がおすすめしたい習慣その1です。
それでは最後に恒例の
今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!もうわかっちゃったかもしれませんね!
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
暑
でした!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
おやすみなさい🌙
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