雑記 606 3月19日の時計草

画像1 午前11時、家を出る時はまだ蕾だったが
画像2 帰宅した午後5時、二つの花が開いていた。
画像3 今日は寒かった。薄着をして外出し、夕方まで寒い思いをして、帰宅したら、花が開いていて、心が緩んだ。
画像4 その後、夕飯の買い物に出た。通りまで来たら、突然に辺りが真っ暗に。
画像5 商店街の人達が、うちだけ?全部なの?と次々と通りに出てきて、そこいら中全部停電していることが分かった。
画像6 原因は分からない。非常灯がつくところは、停電と同時に小さな灯りがついて、真っ暗闇は避けられていたが、スーパーでも、レジが使えず、現金でなけれは買い物ができなかった。
画像7 何が起こったのか、いつくらいに復旧するのか、と皆知りたがる。そんなことに即座に返事が出来るくらいなら、停電などしない。
画像8 ♪♪♪
画像9 久々に、家電の音のない静かな空間に身を置くことになった。
画像10 家の中は真っ暗で、どのサイズの電池でも明かりのつくランタンが、初めて役に立った。ペットボトルなどの容器の上に置くと、灯りが拡散して、広く照らすことが出来る、と言われているのは知っていたが、入れ物を探して、セット。何倍も広い範囲が明るく照らされるのを見て、停電自体は困ったことだが、今日の収穫、という気分になった。後、緊急時のために、小銭は、幾らか用意しておかなくてはならないことも。カードが使えないなら、と、一万円札を出して、お釣りがないからと断られることもあるだろう。
画像11 オリオン座が、右手の建物から覗くように、騒動を見下ろしていた。

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