雑記 864 節分

画像1 夕方スーパーに買い物に行ったら、鬼が3匹いた。入り口に近いカウンターにいて、予約の恵方巻きを渡している人が「鬼店長」と名札を付けていた。鬼なの?と聞いたら、遠慮がちに、鬼です、と言う。あまり怖くないし、店長だから逃げられなくてやらされている感じもする。「鬼店長」という名札は、部下の発案だろう。
画像2 奥の方にいたのは、やる気満々の鬼。靴の色まで揃えていた。ああ〜〜〜棍棒はどこにやっちゃったんだぁ?と慌てて探したけれど、どこかに置き忘れたらしい。わざわざ仕事用のエプロンを脱いで、写真に収まってくれた。今日は鬼は全部で6匹いるそうだ。
画像3 この鬼は同じスーパーで今年の鬼ではないが、カツラを被り、レジ周りは賑やか。本当は鬼は退治されるものなのに、嬉しそうに楽しんでいる。これが「鬼」としたら「福」はどんないでたちをしているのだろうか。
画像4 住宅地につき、大声で「鬼は外!」と叫ぶのも憚られる。豆は窓際の鬼にぶつけた。それと同じくらい小さい声で「福は内」。笑いが止まらないほどの「福」が来たら受け止めきれないので、私は、ほどほど楽しく暮らせればいい。
画像5 明日は立春というのに、雪の予報が出ている。
画像6 そう言われてみれば、雪の匂いってあるよね。
画像7 降ったらいいな。

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