雑記 695 太陽のパワー

画像1 娘が野菜を育てている市民農園でのスイカ。今年は半端でなく暑いから、虫もつかず、成長も早い、と言う。もう、スイカの形をした赤ん坊が膨らみはじめ、大きくなった時、重みで茎が折れないよう、ハンモックが準備された。
画像2 私が、野方在住の紳士から、入院するので、後を頼む、と託されたスイカは、こちら。日当たりという点では、西日が当たる程度。まず枯らさないことが、私の当面の課題。スイカの隣に植えたはずのない植物も生えてきた。
画像3 農園のトマト。普段から、世話をする職員がいるので、水やりの心配はない。
画像4 トマトは、少し日当たりが悪くても、スクスク育つ。草丈が伸びるのも早く、あれあれと思っているうちに、茎は伸び、花が咲き、実がついて、野方でもこの通り。素人にも育てやすいトマトは、実る形も、微笑ましく、面白い。
画像5 昨年の夏、もうこの株は寿命かもしれない、と思うほど、枯れ木のようにひび割れていた月下美人。何にでも、抗うことが出来ない終わりはある、と思って見ていたが、何ということだろう。枯れたような茎の脇から、ヘラジカの角のような形のツヤツヤ光る葉がどんどん出てきた。太陽の光がそのようにした、としか考えられない。ありがたいことだ。人間にとっては、猛暑で身の危険さえ感じる日々だが、植物にとっては暑ければ暑いほど良いのかも知れない。
画像6 中味は飲んでしまった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?