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猫日和 327 京都猫若王子神社界隈

京都バス「銀閣寺道」を降りて、信号を渡り、「哲学の道 始点」を確認。川沿いに少し歩くと、道は二股に分かれる。
左に300mほど行くと,銀閣寺。
右は、琵琶湖疏水が流れる川(運河)があり、それに沿った道は、哲学の道、と呼ばれている。
京都大学の西田幾多郎博士が、毎朝この道を歩いて、思索に耽った,という。

私は難しいことは考えられないけれど、
この道なら毎日でも歩きたい。
銀閣寺から若王子神社に至る約2キロの道。
歩き出して、最後の最後で、猫に会える、というところがミソで、嫌でも良い運動になる。

猫には地域猫というようなもので、特定の飼い主はいないが、通っているうちに情が移って、貰われて家猫になるものもいる。
でも、それぞれに名前がついていて、しょっちゅう来る人には馴染みが深いのだろうが、私のように、たまに行く人間には、似た模様の猫は、判別しにくい。親、子、孫、なのか、顔は皆似ている。
それでも、今回は、黒猫が参入。

そして、また、人の膝の上で、甘える猫の姿も見られた。

人間と猫がほどよい距離を保って、共存。
関わる人の考え方も、しっかりしているのだろう。

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