雑記 654 今年の野方の月下美人第1号

画像1 月下美人という名前から、たおやかでか細い婦人を想像するが、この植物は、想像以上に頑強であるらしい。昨日まで潜んでいた蕾が今日は最大限に開いて、存在をアピール。
画像2 夕刻から神田駿河台に仕事に出かけた。神保町から歩いて坂を登り、山の上ホテルのところを左に曲がると、この前は、この建物がテレビドラマの撮影場所になっていて「三田署」という看板がかかっていた。あら?こんなところに警察署があったっけ?と友人と顔を見合わせたが、本日よく見れば、日本大学理工学部とある。ほどよく古びた建物の姿が、警察署の殺伐とした雰囲気とピッタリで、よく探すものだと思う。
画像3 その通りの反対側は明治大学。道には銀杏の大木。昼でも木の下は暗い。校舎はガラス張りで、何階建てだろうか、見上げるほど高い。私が帰る頃には、中に明かりがついて、人が何人か。幸せな学生の街の夜。
画像4 家に帰る時に見ると、月下美人の第2号が開花していた。

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