猫日和 204 瞳の輝き〈2〉

画像1 そうなんです、これなんです。私が猫の絵を描きはじめ、一番にこだわったのは、瞳。暗闇の中でキラキラと輝きを増す瞳に魅了され、なんとかしてそれを画用紙の上に再現したかった。ゾクゾクします。
画像2 私が飼った最後の猫ムツ。描いたのは20年近く前。2015年2月22日彼方の世に行きました。黒い瞳が物言う猫でした。
画像3 洋品店の看板娘、チャー。この絵も描いてから20年経ってしまいました。日常の暮らしに追われ、絵からは遠ざかってしまったけれど、今また再開の時と耳元で囁く声が聞こえるようです。

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