雑記 601 今日の北野天満宮

画像1 最近北野天満宮の境内を通る時は、大抵午後9時になってしまう。梅園の公開時間は午後8時までで、閉園時間に間に合わない。毎日天満宮に沿って歩いても、中は深い暗闇である。今日こそは、明るいうちに正面から撮影しよう、と出かけた。今日は、客とは別行動。
画像2 梅園。もう梅の花は盛りを過ぎ、花は散り始めている。
画像3 城南宮の枝垂れ梅は鑑賞のチャンスを逃した。朝8時半には駐車場は満車で、1時間半待ち、と言う。花も半分くらいは散ってしまったそうだ。ここ、北野天満宮は、まだ残念と言うほどではない。
画像4 ♪♪♪
画像5 中門の前から、梅園の中を覗き見る。
画像6 参道の梅花もほどよく散っている。咲いている花も落ちた花びらも、まだ瑞々しく、趣きのある風景。
画像7 北野天満宮と言えば、丑。天神である菅原道真は丑年生まれであったこと、亡くなったのが、丑の月の丑の日だったこと、などから、道真の使者は丑となった。境内には13匹の牛がいて、撫でるとひとつ願いが叶う、というが、撫でている人は、頭や脚を撫で、ボケませんように、足腰が丈夫でありますように、と、言っている人が多い。ボケ封じ、切実な願いになりつつある。
画像8 一番目の鳥居の前の両脇にいる、狛犬。その「阿」のほうが、今日は何かに驚いて「あら〜〜?」と言っているように見える。
画像9 「吽」の方も、「やっぱりそうか…」と言っているようである。彼らはどんな会話を日々交わすのだろう。

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