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YouTubeにあげた動画【うろうろ】長崎県佐世保市「佐世保の記憶と秋の終わり」に関する雑観




11月25日に公開し、12月22日現在での視聴回数は666回となっています。
すごすぎます!
この動画だけダントツ多くの人に見てもらえています。
見てくれた方々、ありがとうございます。




アナリティクスをみた感想

再生回数多い!嬉しい!

僕のテキトー分析によれば、YouTube側が「あー、このタイプね、はいはい」ってなって、勝手におすすめしてくれたんだと思います。

分かりやすく「観光」とか「お散歩」とかジャンルが既にあるから、人に紹介しやすいんだろうと。

だからYouTubeの始め方のセオリー的には、まず今あるジャンルの中に収まるような作りのものから始めるといいんではないかという知見を得ました。

あとは佐世保っていう土地が普通に人気観光地ってのもありますよね。
おそらく。

逆に次回この「うろうろ」でいく場所はそういう意味では全然メジャーではない土地なので、それがどのくらい人に見られるのか楽しみです。

まだ始めたばかりなのでアレですけど、現時点で一番再生されてるのは今回の動画なので、これから先チャンネルの方向性を考えるときに「うろうろすること」をベースにしていく意識を高めていこうと思っています。

例えば「音楽を作るためにうろうろする」ではなく、「うろうろしにいったついでに音楽作ってみた」みたいなノリでやるということです。

書いていて思ったのですが、YouTubeにアップされている動画のタイトルって、「なになにしてみた!」みたいなの多くないですか!?
アレって、ベースとしてみんなが「このユーチューバーはこんなヒト」ってのがハッキリあった上で、そんなヒトが今回はこんなことやるんだってなってるんだと思いました。
多分、何をベースにするかとか、押し出す要素の優先順位とかの話です。


考え方、コロコロ変わる

この活動を始めたのは2.3ヶ月前だったと思いますが、上で書いたように、やり始めた当初に考えていた「こうしたいあーしたい」が、かなり変わってしまいました。

やり始める前に長い時間をかけて考えたことが、やり始めるとあっという間にやっぱこうしたいに変わっていくので、ある程度考えたらあまり考えずさっさと始めちゃったほうが早かったかもと思ったりもします。
でもまあこればっかりは分かりません。

例を挙げると、当初はもっとヒトにアポイントを取って取材したりしたいと思っていましたが、今はそういう動きは考えていません。(いつかはやりたい!)

自分たちだけで完結できる動きでいいかなと思い、進めていっています。マガジンっぽさみたいなものは薄薄になってしまうけど、まあ言ったもんがちなのでいいかと割り切っています。

活動を始める際に「ローカルな営みをログする」というコンセプトで始めたのですが「営み」という言葉に縛られると身動きが取れなくなる感覚がありました。
なのでこれから先はとりあえず一旦「営み」をなくして「ローカルをログする」で行こうかと思っています。

「うろうろするひと」がいる→いく「場所」を表明する→いって「何か」をする

これからは、優先順位を自分たちの中でこのようにします。
多分。

あとは「親しみやすさ」も大事なテーマにしたいとも思ました。
なにかとなにかの緩衝材。わかりやすさ。
デザインも大事にしないといけない。



佐世保にいった感想

長崎は独特な形をしている

出展 Map-It マップイット | 地図素材サイト

対馬思ってたよりデカいし、遠い。
五島、ごちゃついている、、、。

島が多く、海岸線が複雑な形をしているため、北海道に次いで2位の長さがあるみたいです。
たぶん、リアス式海岸ってやつです。

今回は佐賀県の隣、九州本土と地続きになっている「長崎」にいきました。
真ん中にぽっかり穴が空いています。

これは湖のように見えますが、大村湾という湾です。

私たちが動画で渡っていた西海橋のかかっている伊ノ浦瀬戸(針尾瀬戸)という海峡が、大村湾の潮のわずかな出入口であることから、渦潮が見れるそうです。

拡大し、今回行った佐世保市をみてみます。

出展 Map-It マップイット | 地図素材サイト


さらに拡大。
大村湾は佐世保湾を介して五島灘に繋がっています。

出展 Map-It マップイット | 地図素材サイト(加工あり)

もともと佐世保は人口4,000人ほどの小さな漁村だったそうです。

詳しい歴史や理由は僕には分かりかねますが、この外からバレにくく、守りやすそうな佐世保湾の形が良かったんでしょうね。

軍港都市として、130年ほど前から急速に発展した町です。


シュガーロード

長崎に行く道中、親戚のみなさんに渡すお土産を佐賀の伊万里で買いました。

「伊万里焼饅頭-エトワールホリエ」の「伊万里焼饅頭 」は伊万里焼を模したひび割れた皮が特徴的なお饅頭。
自分たちのを買い忘れたので味はわからないが、とにかく店構えや店内の様子がバッチリだった。
テレビ番組でマツコが食べて褒めていたので間違いないはずです。

佐賀県は饅頭の消費量全国1位だと、番組内で有識者が言っていました。

江戸時代、長崎から佐賀を通って小倉へと続く「長崎街道」なる道があったらしく、街道沿道は砂糖のほか、菓子作りの技法なども入手しやすかったため、長崎カステラを始め、全国的にも有名な名菓が生まれた、、、ということらしいです。

この道は、砂糖の道「シュガーロード」とも呼ばれている。
2008年には、長崎街道「シュガーロード連絡協議会」が設立され、現在、3県(長崎、佐賀、福岡)の8市(長崎市、諫早市、大村市、嬉野市、小城市、佐賀市、飯塚市、北九州市)が加入しているそうで。

僕の母方の祖父母は、飯塚市在住です。
確かに飯塚にも有名なお菓子屋(吉野堂「ひよ子」や さかえ屋「なんばん往来」、千鳥屋「千鳥饅頭」など)がたくさんあり、そういうことだったのかと腑に落ちました。


ホテルにて、喧嘩の理由


泊まったビジネスホテル

初日、楽しく過ごしたんですが、夜「翌日の昼食を何にするか」てきなことで喧嘩してしまいました。

この企画を担当し、いろいろリサーチ済みのぺりちゃんに対して、僕が「(あなたの調べた)そこもいいけどあそこもいいし、ここもいいよね〜、、、まあ任せるけど」みたいな事を言ったのが気に入らなかった、みたいな感じだったと記憶しています。

我々は旅先で喧嘩になることが多々あります。
以前もお店選びでかなりの大喧嘩になりました、、、。
この活動を通して、家族旅行スキルも上げていければと思っています。

「旅だからって必ずしも一緒に行動しないでよいと割り切る」とか結構いいかもしれませんね。

なによりホテルで喧嘩するのは迷惑なのでやめましょう。
とても反省しています。気をつけましょう。


僕は海上自衛隊 佐世保史料館へ

翌日、ぺりちゃんは早く起きて撮影に向かったんですが、僕は昨夜寝たのが遅かったため、時間ギリギリでチェックアウトしました。
合流時間まで時間があったので海上自衛隊の資料館に向かいました。

とても立派な建物でした。
無料で見れます。
時間があまりなかったのでサクサク回りましたが、内容めちゃくちゃ充実してます。
半日は確実に居れる感じです。
1時間じゃ全然見終わりませんでした。

船の模型あります
勉強になります
眺めもよしです


撮影禁止のコーナーも多々あります。
いろいろ難しいこともあるのかもしれません。



いったのがかなり昔になってしまい、あまりその時思ったことを思い出せませんでした。
思ったらすぐ書くこと、メモ大事ですね。
それではまた。



















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