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涙そうそう

coverd by 徳久望
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今日は、小児科病棟と緩和ケア病棟にて歌を歌ってきました。
コロナ禍があり
世の中が大変になる前は、七夕会、クリスマス会
事あるごとに歌わせてもらっていたので久々でした。

歌を歌うって不思議なんだ。
同じ歌を歌っても全然違うんだ。
色合いや、その空気が。
それは、きっと聴いてくれてる人と空間を作り上げて
「歌」が作られていくからなんだろうなぁ。

ひとりの人間に、できる事は、ちっぽけなのかもしれない。
だけど
そのちっぽけさをかき集めて、ひとつひとつとして
大切に紡ぎあげる事を放棄することがきっと怠慢なんだ。
だから
そのひとつひとつをちゃんと紡ぎあげていたい。
ひとりの人間に出来る事は、きっとそういう事で。
そういうものに「あい」ってひっそりと編み込まれていくんじゃないかな。

だから
歌が届いていると思う瞬間は、言葉にできないほどに嬉しい。

あなたとわたしが見えないもので繋がる瞬間。

今日
手話を交えながら歌った歌を弾き語りにて。

名曲は、人の心を癒すね。

「涙そうそう」

最後まで読んでいただきありがとうございます。