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動画配信で人生を超えろ!#やわラボ オーナー やわらかゆーすけ インタビューvol.1

こんにちは!やわらかいライブ配信ラボ #やわラボ です。

やわラボは、ライブ配信・動画編集を通じて【人生を超える】オンラインサロンです。

今回は、そんなやわラボのオーナーであるやわらかゆーすけさんに、やわラボの秘密基地(アジト)である『M’s Connect』(通称エムコネ)にて、配信機材に囲まれながら、やわラボを立ち上げるに至った想いや過程を根掘り葉掘り聞いてみました。

実は、この記事のインタビュー動画が、すでにリリースしているのです!やわラボメンバーが撮影、動画編集などを手がけました。こちらもぜひ見てみてください!


「手の届かない人たちの力になりたい」から始まった1人広告代理店。

ーーーーさっそくですが、ゆーすけさんはこれまでどういうお仕事をしてきたのでしょうか?

ゆーすけ:
僕は最初、新卒でインターネット関連の会社に入って、マーケティング部に配属されました。会社がやっているサービスを調査して、「こういう風にやればもっと売上があがる」とか「こうすればサイトの利用者が増える」といった調査、実行、チェックをするコンサルティング業務をやっていました。

そのあとに、新しい大規模なイベントが社内で立ち上がって、そのイベントのディレクターにアサインされました。全くの未経験からディレクターをやってみた結果、その経験を買われて、原宿にあったリアル店舗の企画/プロモーション担当として配属されることになったんです。そこでライブ配信に触れて、イベントの製作や企業へのコンサルも併せてやっていくようになりましたね。


ーーー会社員だったのに、独立しようと思ったのはどうしてですか?

ゆーすけ:
会社が成長するに従って、資本のある企業や知名度のあるアーティストとしか(取引を)やらない方針になってきちゃったんです。個人的には、企業がなかなか手の届かない人たちにこそ、ライブ配信が必要だなと思っていました。

たとえば、僕たちが普段テレビでみるアーティストたちは、その"業界ではすでに"有名な状態なんですよね。一方で、世の中にはライブをやっても、動員が不十分なアーティストがたくさんいる。

そういう人たちこそ露出の増加が必要で「そういう人たちの力になりたい!」と思って、習得したライブ配信の技術とインターネットの知識をうまく使えないかなと思って、ひとり広告代理店として独立したんです。


恵まれないクリエイターを経験したからこそ、クリエイターにとっていい環境をやわラボで!

ゆーすけ:
新卒で会社に入社する前に、ぼくは音楽活動をやっていました。ベルギーでデビュー後、日本の大手レコード会社に所属していました。

その当時は、クリエイターは基本恵まれない環境でした。今はツイッターなどのSNSがあるから、だいぶよくなりましたけど、当時SNSを使っている人はごく一部だった上に、「いい作品を作ったら勝手に広がっていくでしょ。」という思想を持つ人が多かった気がします。

確かにその通りではある反面、作ったあとの広げていくところをやらないと(なかなか作品は知られていかないと)思っていました。それをやらないと、作ったものが広がらないので、音楽も売れない(買ってくれる人に届かない、クリエイターが生活できない)。

クリエイターが「音楽を作り続けていたい」、「(制作に)集中したい」という想いは、ぼくも音楽やっていたのですごい理解できるんです。だから、そういう人たちが専念できる場所を作りたいと思って、レーベルを始めたりもしたんです。

この想いは全然変わっていなくて、やわラボもクリエイターが、作ることに専念できる体制にできたらいいなと思っています。

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はあちゅう「オンラインサロンやってみれば?」

ーーーそのあとゆーすけさんがオンラインサロンを始めることになったのは、どうしてですか?

ゆーすけ:
独立してから7年ぐらい経ってオンラインサロンを始めました。"新しいことを始めたい"と漠然と思っているときに、はあちゅうサロン(作家の「はあちゅうさん」が運営。”行動で人生を変えていく”がコンセプトのオンラインサロン)に入ったんですよ。

入ってみたら、イベントの定例会のライブ配信をしていたのですが、スマホ一台で配信していたんです。その配信を見て、改善の余地があるなと。そこで、「ライブ配信やります!」って手を上げて、はあちゅうサロンのライブ配信を担当するようになったんです。

はあちゅうさんが出張した時に、僕も同行するようになりました。九州に行った時に、はあちゅうさんから「オンラインサロンやれば?」と言ってもらえて、次の日には発表しました。最初(入会者は)10人ぐらいかなと思っていたんですけど、いま80人ぐらい(取材当時)になって、、、爆進中です(笑)


ーーー最初やわラボを立ち上げた時は、どんなサロンにしたいと思っていましたか?

ゆーすけ:
はあちゅうサロンで、ライブ配信をやっていた時に、地方の人たちがすごい喜んでくれたんですよ。遠方で配信を見ながら、リアルタイムで一緒に楽しめる。

その時に、ライブ配信はリアルタイムで距離を超えて発信できるのが強みだなと再確認できました。だから、地方から発信できる人が、もうちょっと増えたらいいなと。

あとは、僕以外にも配信できる人がもっと増えれば、自分でコンテンツを持っている人たちの発信を加速することができると思ったんです。たとえば、音楽アーティストやハンドメイドをやっている人とか。あとは、配信を頑張っている人たちにも、配信スキルを知ってもらえるともっと良くなるんじゃないかなと思っていました。


やわラボをうまく使って、自分の活動をブーストさせてほしい!

ーーーやわラボを立ち上げて、1年になりましたが、サロンメンバーにはこれからどんな風に動いてもらいたいですか?

ゆーすけ:
そうですね。やってほしいことは2つあります。1つは、やわラボを踏み台にして、それぞれが躍進してほしいんですよ。メンバーそれぞれの個々の活動をライブ配信で加速して行けるといいなと思っています。

僕自身が、ライブ配信をやって、いろんな会社や仲間と繋がることができたんです。ライブ配信を中心に、(活動を)アウトプットしたことで、未来を繋げていけました。だから、そんな風にそれぞれの人生を拡張していってほしい。そして仲間との繋がりが増えれば、それも自分の価値観も仕事もアップデートできて、やれば人生を拡張できる、人生を超えていけるので、やわラボをうまく使ってほしいですね。

もう1つは、やわラボ全体で、何かを作りたいと思っています。やわラボには、サロンに入る前から配信や動画編集スキルがある人もいれば、何もできない人が0の状態から成長して、プロとして仕事を受けれるようになった人もいます。そういう人たちと「やわラボと言えば、これ!」という作品を作っていきたいです。僕たちがプロデュースするライブ配信はすごいといわれるチームでありたいなと思っています。

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クリエイティブは1人でもできるけど、やわラボメンバーの化学変化を起こしたい

また、ぼくは1人で動くよりもチームでやるのが大事、と思っています。正直、クリエイティブは1人でやろうと思えば、できるんですよ。でも、人と接することで、「この人のこの言い回し苦手だな。」とか出てきますよね。

「じゃあ、自分はこの言い回しは使わないようにしよう。」とか工夫できるし、そういう面で成長できる。それぞれが成長するためにもチームで動いて、人と関わることで、そういう気づきがある環境を作りたいなと思ってます。

チームでの動きをベースに考えているのには、もう1つ理由があるんです。僕が音楽活動をやめたきっかけに、1人で活動して作品として出せるものがなくなったんです。「なんでこれ自分が作ってるんだろう。なんの意味があるんだろう。」と考えるようになってしまって、悩んで、音楽活動をやめることにしたんです。

今思い返すと相談できる相手がいたら、また違っていたと思います。制作を続けていけたんじゃないかなと。「作りたいものがなくなった。」や「作っているものに行き詰まって伸び悩んでしまう。」などの悩みは、クリエイター仲間がいれば、「今こういうのがオススメだよ。流行っているよ。」、「あなたのここは個性だよ」とか相談したり客観的に見てもらうことができますよね。

僕も会社で働いていた頃にそういうアドバイスをもらったことがあったんです。でも、当時は恥ずかしながら中二病で(笑)、「なんで流行りに合わしていかなきゃいけないんだよ。」と思ってやりませんでした。

今思うともったいなかったと思います。やっていれば自分の引き出しの1つにできたはずなのに。そういう引き出しを作るきっかけが、チームで動いたら作れるんです。

また、大きいことをみんなでやるのもイイけど、小さい集まりの方が、モノを作るのも、何をやるにもサイクルが速い。ちょっと気に入らないことがあれば、違う人と組もうとかやって新しいサイクルを作ることもできるし、相性の良い色んな組み合わせを皆で探して、やわラボでいろんな化学変化を起こしていきたいなと思いますね。


これからのクリエイターに求められるのは、汲み取り力!

——-やわラボには、たくさんクリエイターがいると思いますけど、これからのクリエイターはどうあるべきだと思いますか?

ゆーすけ:
自主性を持つことと、外に目を向けることが大事かなと思います。

クライアントから仕事を受ける時は、基本的に受身だと思うんですよ。仕事を受ける場合、雑な仕様が多くて、「こういう形でやってください。」としっかり決まっているのは稀なんです。しっかり「こういう形で行きたい」が見えている企業は、ディレクターがしっかり立っている。

でもディレクターが不在だからこそ仕事を依頼しているケースは多々あると思います。依頼者の情報が足りない案件が来ても、対応できるようにじぶんで調べたり、問いかけたり、動いて、考えて作っていけるようにしておくこと。それがクライアントに好かれるクリエイターになるスキルの1つと思います。

もう1つが、周りを見ること。世の中には流行りがあって、業界も違えばその流行りも違うし、スピード感も違う。常にアンテナを張って、企業によっては「ここが流行りだけど、そこにはいきたいくない」とかもあるので、"流れの読み"を身につけていく必要があります。

そのためには、常にアンテナを貼って、世の中やクライアント、様々な業界など周りを見るのが大事だなと思います。


ーーーその汲み取り力を高めるために、普段から意識していることは何かありますか?

ゆーすけ:
有難いことにリピートしてくれるクライアントさんが多いんですが、ディレクションする時にまず考えていることは、「相手が何を考えているのか。それぞれのクライアントがどういう性格で、どういう人たちなのか。」などを見て、提案をしているから、リピートしてくれる事が多いんだと思います。

例えば"このクライアントは任せてくれる人たちだから、余計なやり取りはなしで、全部やっちゃった方が喜ばれる"。一方で、"こっちのクライアントはすごい慎重な人たちだから、細かく聞いて、納得してもらってからスタートする"。みたいな。進め方などをクライアントに合わせて、提案しています。

相手がどんな人たちなのかを知って、
・どういう風に自分がバリューを出せるか。
・どうすればその人が喜んでくれるのか。
・どうすれば、この人に頼んでよかったと思ってもらえるか。
ここを考え抜いて、実行するのが大事なところだと思います。
これも汲み取り力の1つですよね。

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動画配信で、人生を超えろ!

ーーー最後に、これから配信を頑張ろうと考えている人たちに向けて一言お願いします!

ゆーすけ:
これまでひとり広告代理店をやってきたんですけど、僕が動画一辺倒になったのはここ1〜2年ぐらいです。はあちゅうサロンに参加してからですね。でも、一貫して配信の事業は続けています。

配信ってYoutubeにアップロードして見てもらうのも配信。
ライブ配信でこういうリアルな状況を伝えていくのも配信。
音楽をリリースして、iTunesとかで全国配信も配信。
ツイッターも配信ですよね。

アウトプットすることで、新しい情報や新しい価値観が入ってくる。それって自分を作っていくことになるし、将来を紡いでいくことになる。ということは、この配信で人生を超えることができるんですよ。僕が伝えたいことは、配信で人生を超えて行こうぜ!ということ。このやわラボのみんなで、一緒に人生を超えていきたいなと思っています。

だからそれを一緒に作ってくれてる方や体現してくれる方と一緒にコミュニティを作っていきたいですね。

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▼やわラボに寄せられた皆様からの声

やわラボの活動について、多くの著名人やインフルエンサーの方たちがTwitter上でコメントしてくれています!

コメントいただいたみなさま、ありがとうございます!!

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この記事を読んで、一緒に「動画配信で人生を超えていこう!」と思ってくれた方は、ぜひやわラボへの入会を!こちらから↓↓↓


「動画ディレクターがオススメ」や「ライブ配信の教科書」など、ライブ配信、動画編集に関する記事をゆーすけさんが書いているnoteはこちらから↓↓↓


やわラボで動画編集を担当している、はあちゅうさんのYouTubeチャンネルはこちら↓↓↓



インタビュアー・全体ディレクション:ゆりえもん
インタビュー動画撮影:かこまる
インタビュー動画編集:ニワノトリコ
インタビュー動画音声アドバイス:櫻井洋介
写真:Kanae Suzuki
文:ヤマシュン




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