好きなのものが見つかりました

『探偵はBarにいる』を見たくて、東映オンデマンドに加入しました。
数年前に東映の『劇場版おジャ魔女どれみ』を渋谷の映画館に見にいったので、東映のアニメに何があったかを探していました。
1994年の『新キューティーハニー』を見つけて、見始めました。
3歳から4歳の頃にVHSで見ていたキューティーハニーはこれだったと、再会しました。変身する、強くてしなやかで、可愛い女の子が活躍する物語が好きです。
グループで活躍するセーラームーンも好きですが、1人の主人公が明確になっていて、ちょっとHで、だけどいやらしさが少なくて、いろんなキャラクターがそれぞれに活躍するのが面白いです。
幼少期の自分の素直な好きだ!を思い出すことができました。
持っていた人形とも、顔の系統が似ていて、描いていたイラストにも影響を受けていることを自覚しました。
絵で、ストライクに入っていたものが、ずっと変わらずに影響を受け続けていたこと、アニメ自体は年が経っても色褪せずに良さが活きていて、このアニメで絵柄の研究をしたい、と思いました。
こういう体験は、生きていてご褒美みたいなもので、そう何度も体験できることじゃないので、嬉しさと、喜びを感じました。
以前原初のキューティーハニーも見たことがあって、その時は見ていたものと違っていて、記憶違いだったのかと思ってみるのを途中で辞めてしまったのですが、偶然の出会いがあって、縁が切れていなくて嬉しく思いました。
懐かしさと、ストーリーは子供の時に見ていた時はそんなに理解することに重きを置いていなかったので、新鮮に楽しむことができています。
子供の時のアニメの楽しさは、主人公がコロコロと変身していろんなビジュアルに変化して行く可愛らしさ、場面の展開のおおさ、アクションや表情の動きがたくさんあること、自分にはない大人の女の人の綺麗な体が憧れでもあって、街中を自由に飛んだり跳ねたり、壊したり爆発したりという活発な演出が面白くて見ていました。
絵をみることに重きを置いていました。
いつからか、時間効率でみるようになって、物語に重きを置くようになって、アニメを繰り返し見たり、気に入った同じ場面を繰り返史みることは少なくなりました。
好きなものは、過去の体験にあるということは、その通りだと感じたことでした。
今年も残り2ヶ月、今年は辛いことも多い一年でしたが、今日はとても嬉しい1日でした。一年の中で、トップ3に入るくらい嬉しい出来事でした!
キューティーハニーのグッズは見たことがないので、当時のグッズが欲しくなりました。

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