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日本航空機産業史と名古屋

10月30日(日)に、まちなか寺子屋の「日本航空機産業史と名古屋」へ参加してきました!

名古屋学院大学現代社会学部笠井雅直教授をお迎えし、県営名古屋空港近くの豊山町社会教育センターで、日本航空機産業史と名古屋の関わりを教えていただいた1時間半。

印象に残った主なものとして、名古屋は、第一次大戦後にフランスからの航空技術伝習の場となったり、零式艦上戦闘機が開発・製造されていました。
零式艦上戦闘機の世界的特異性である機体の軽量化の開発会議も実施され、1940年代には三菱重工業名古屋航空機製作所で零式艦上戦闘機が1日平均1機生産されていました!
昭和19年に今の県営名古屋空港の場所に名古屋国際飛行場ができ、日米開戦後の海軍の零戦や一式陸攻完成のために滑走路延長され、戦後も小牧飛行場として航空機燃料の貨物輸送をされていました。

名古屋空港の近くの場所で、戦前の場所を近くに感じながら、名古屋で成し遂げられたことを感じることができました!

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レポート:いくえ 写真:近藤加奈子

■レポートしたプログラム

■まちなか寺子屋

■やっとかめ文化祭

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