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森村宜稲の大和絵と出会おう!

まちなか寺小屋 森村宜稲の大和絵

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祖父であり絵画の道の先達、明治大正昭和の名古屋の代表的画人、森村宜稲について孫の森村宜高氏が語る会です。栄駅、オアシス21から歩いてすぐなのに木々のこんもりとした文字通りのオアシス、大和絵美術館、森村記念館で行われました。

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館内見学中、写真のこの絵、どこで見たっけ?とか思いつつ、お話中、森村先生がその絵について言及された時、思い出しました。大使の私はコロナ禍直前1月、明治神宮聖徳記念絵画館を再訪しました。その絵画館の16番の巨大な絵が宜稲の熱田神宮に関する「農民収穫御覧」と題する大作でした。俯瞰的構図ですが見下ろす感じではなく一緒に収穫を喜ぶようないい絵です。

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さて部屋の真ん中の大きなソファーの空席が気になったかもしれませんが先生のお話はかくしゃくと進みます。宜稲の絵はよく簡単に描けそうと言われるが「簡単に描けそうで描けない」と宜高氏、その理由は‥(←直接聞いてくださいね)と興味深く話されておりました。

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途中、わずかな時間ですがソファーに思わぬ珍客来訪もありましたが無事、終了。名古屋の復古大和絵についてさらに関心を持たれるようになった方が多かったと思われます。

■このレポートに書かれているプログラムはコチラ

■まちなか寺子屋

■やっとかめ文化祭

【やっとかめ文化祭2020】
2020/10/24(土)〜2020/11/15(日)
参加方法はプログラムによって異なります。
詳しくはやっとかめ文化祭公式ウェブサイトよりご覧ください。

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