レトロな建物が残るまち白壁エリアで、輸出陶磁器産業の“記憶”をめぐる
11月5日、「レトロな建物が残るまち、白壁エリアで、輸出陶磁器産業の記憶をめぐる」に参加してきました。
まずは今日のガイド、加美秀樹さんの自己紹介からスタートしました。
白壁エリアは、明治中期、武家屋敷跡地を安価に購入し、陶磁器輸出・加工完成業の一大産地でした。
名古屋陶磁器会館は、昭和7年11月、当時の名古屋陶磁器貿易商工同業組合の事務所として建築された建物です。
内部には、建築当初のスクラッチタイルやステンドグラス等が、状態も良く保存されていました。
次に伺った、三田村商店さんは、100年以上続く、陶磁器用の絵の具や筆等を販売しているお店です。今は、4代目の社長さんと弟さんが切り盛りされていて、個人にも販売されています。
その後、文化のみち撞木館に向かいました。この建物は、名古屋陶磁器会館建設に尽力された井元為三郎氏の邸宅です。
大正浪漫あふれる洋館には、ステンドグラスやサンルーム等、見どころ満載でした。
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レポート:めんちゃん 写真:大庭美有
■レポートしたプログラム
■まち歩きなごや
■やっとかめ文化祭
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