【10周年記念プレイベント】10月16日(日):現役音大生が奏でる長唄の音色~日本舞踊「子HINAGIKU&おどり夢」ステージ
昨日に続き、夏がまたやって来たかのような暑さのもと、まちなか披露が行われました。
名古屋市公会堂前のステージ周りには、日陰がなくて、観客も大変です。ましてや、着物姿での出演者は、体感温度もひとしおでしょうが、どなたも涼し気な表情で舞台を勤めておられ、感服しました。
軽やかな長唄と三味線の音色は、四季の移ろいを感じさせ、熱波をいっとき忘れさせてくれましたし、少女たちの踊りは微笑ましくも、お稽古に裏打ちされた凛々しさを内に秘めており、観衆は感激の拍手をしきりに送っていました。
プレイベントなので、やっとかめ文化祭のパンフレットを道行く人々に渡すこともこころがけ、たくさん受け取ってもらいました。本期間も盛り上がるといいですね。
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レポート:堀田三千夫 写真:KAORI
■レポートしたプログラム
1.現役音大生が奏でる長唄の音色
2.日本舞踊「子HINAGIKU&おどり夢」ステージ
■芸どころまちなか披露
■やっとかめ文化祭
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