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名古屋グルメ冊子の先駆け「あじくりげ」で知る「なごやごはん」
11月3日(木)まちなか寺子屋『名古屋グルメ冊子の先駆け「あじくりげ」で知る「なごやごはん」』を聴きました。南山大学名誉教授の安田文吉先生の講演は、「なごや愛」に包まれた2時間でした。
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驚きの連続で、その半端ない「なごや愛」は尋常のものではなく、この講演のタイトルが話題になりました。「なごやめし」でなく「なごやごはん」。「めし」は下品なのです。その気迫に圧倒されました。
名古屋は豊かな街であると言うことを、どの話題に触れる時でも力説されました。決して「不毛の地」ではないのです。驚きの連続です。「食」の話のはずなのに、いつの間にか「食」は一部になっていました。
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「食」の話では、味噌は八丁味噌、味付け不要、白味噌は塩分が多い。かき氷の「せんじ」は名古屋だけ、他地域では「みぞれ」「すい」。月見団子は里芋型。
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最後に、地元の文化が東京化しているのは、東京人を連れてくるせいだ。根っからの名古屋人でした。
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レポート:大嶋一 写真:いくえ
■レポートしたプログラム
■まちなか寺子屋
■やっとかめ文化祭
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