大司教様と

あたり前ですが、偉大な方って偉大な理由があるんですね。

先日からルクセンブルグ大学に留学しているんですが縁があり、大司教様のお家にステイさせてもらってます。

聞くと今ヨーロッパで一番偉い立場に立たれているんですって。
いやぁ〜〜僕は知らない世界だった。
そんな方にお世話になっている以上、最低限の勉強はしておかないとですね。

大司教様はローマに行ってらして家にはインド系神父さまと二人で暮らしているのですが昨日、


じゅりあん「○○様（大司教様の名前）とは日本で一度お会いして、僕を受け入れてくださって本当に感謝しているんです。」

神父様「。。。じゅりあん、名前で呼ぶと失礼に当たるよ。」

じゅりあん「え、そうなんですか？階級の名前で呼ぶとよそよそしいと感じたのですが。」

神父様「君は天皇などの位の人を名前で呼ぶかい？」

じゅりあん「いえ。。。」

神父様「そういうことだ。」


大司教様で、その中でも高い位につくと、そうなるんですね。
勉強勉強。

次の日、二人で夜ご飯を一緒に食べないかと誘われていたので神父様のご指摘はありがたかったです。



そして今日、大司教様とのご飯。

いやーーー緊張した。

もうジャケット着て準備しちゃったもん。

でも前回会った時のように優しいオーラで迎えてくれました。

話も面白く、考え方がとても良い意味で若いな、僕に合わせてくれているんだろうなと思いました。

でもそんな地位につき、ちょっとした悩みもあるようで、、、
大司教という立場上、Facebookの友達申請を無視できないから友達の上限である5000人に達しちゃって本当に友達になりたい人となれないと。

そんなちょっとした悩みもあるんだね。

ほっこりさせられました。

その後も面白い話を挟みながら丁寧にルクセンブルクのことについて、ここでの生活について教えてくれました。


ちょっと面白みの少ない投稿になってしまいましたかね。

最初はこんな感じでいいでしょう。



こんな人に、私もなりたい。

じゅりを



P.S.
ワインばり美味かったんだけど高級レストランだから？ヨーロッパだから？
大司教様あざすあざす