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リーダーシップは関わる全員の主体性によって生まれる

(社内向けメッセージを書き換えています)

先日行われた初のサロン本部(美容室)総会は今後が楽しみになる、とても良い会になりました!
※全7店舗リモートで行いました。


司会をやってくれたKさんの日報にも返信させていただきましたが、当日もとても緊張されてはいましたが、すごく良い結果をおさめ、見事「愉しむ」を体現していたなと思っています。

そして「愉しむ」が実現できたのは、一番は彼女の「主体性=リーダーシップ」だと思います。

今日の日経新聞に「リーダーシップ」について言及があったのでシェアさせていただきたいと思います。


池上彰さんと大学生が対話をした「チーム池上が行く!」からです。
(参考リンク:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD071O90X00C22A1000000/
リーダーシップのあり方が変わってきている、というくだりからです。

リーダーシップとは「議論の場が活発になるようにマネジメントする力」ということです。
つまり、それはリーダーだけが持つ特別な力ではなく、グループのメンバーそれぞれが持っている個性や役割が発揮するものです。だからこそメンバーの力を発揮できるようにマネジメントすることが大事だと考えるようになりました。
(中略)
中学時代の吹奏楽部での体験から、以前なら「リーダーシップとは自らの行動をもってメンバーを率いる力のことだ」と答えていたと思います。大学でオンライン留学に参加した当初も、「私がやっていればグループのみんなもついてきてくれるかもしれない」と考えていました。

ところが、ある時、メンバーの意見を聞いたら、抱え込んでいる私を心配する声や「手伝うよ」という呼びかけなど、意外な反応がありました。そこから、リーダーとは目標を掲げ、役割を割り振り、グループの改善点を率先して口にすることが大事なのではないかと気づきました。

今までのリーダーシップというのは、背中を見せて頑張ってくださいというところから、ひとりひとりの能力・役割をしっかり定義して、全員でやり切る、その先導役をやるというのが今のリーダーシップだと彼は捉えられていると思います。

正に今回のKさんはそうだったと思っていて、できないことはできる人にお任せをして、逆にできることに注力し、総会を成功させるための準備に勤しんでいました。


Kさんから指示を受けたメンバーも、彼女のやりきりたいという気持ちを感じ取ることができたので、力を貸すこともできたのかなと思っています。

これってKさんの主体性もそうですし、我々参加・協力する側の主体性もあってひとつの形になったのかなと思います。
リーダーシップと言うのは関わる全員の主体性によって生まれるのではないかなと思います。


難しいことではなく、ひとつひとつの現場であることだと思います。
全員がリーダーシップを持てれば、成功につながるのではないかなと思っています。
仕事を愉しむ=主体性を持つと同義ですね。

先日のような記憶と記録に残るような日々の連続性が大事だと思います。
みんなで作っていきましょう!

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