合格しました(仮)~前編~

 さて、タイトルを見たほとんどの方は「は?」という印象を持ったと思います。

 まだ令和2年度の宅建試験は実施されてないから合格もクソもないだろうというのが正直なところでしょうが、怒らないでください。

 実は今回は私の宅建士試験の合格体験記をあげるつもりです。

「こいつ……狂ってるのか?」

 という声が上がっているのはわかります。私だってまだ合格していないのに合格体験記を書くことに対して何も思わないわけではありません。

 それでも合格体験記を書くのには理由があります。


 法律系の資格試験を考えている方であれば「伊藤塾」という名前に聞き覚えがあるのではないでしょうか? この塾は弁護士である「伊藤真」氏が主催している塾(資格予備校と言った方が良いかもしれません)です。

 その伊藤真氏の著作である「夢をかなえる勉強法」に書いてあったのですが、伊藤塾ではまず受験生に「合格体験記」を書かせるそうです。

 そうすると合格率が大きく向上するということです。

 「そんな馬鹿なことがあるか!!」と思うかもしれませんが、私とすれば伊藤先生の言葉を信じて「合格体験記」を書くことにしたわけです。

 私は学ぶ姿勢として大切なのは「素直」であることだと思っています。

 伊藤先生は長く資格試験において受験生の指導を行っており、その実績もすばらしいものがあります。現実問題、私と伊藤先生では資格試験に対する知識には天と地ぐらいの差があるわけです。
 それなら、私とすれば伊藤先生の勉強のやり方に素直に従うのは不思議な事ではないと思ったわけです。


 それにこの合格体験記を書いたからと言って私に何の不利益もありません。金銭的に損をするわけでもないし、書いたことにより不合格になるわけでもありません。
 効果があれば良いことですし、書いたからといって何も不利益がない。いうなれば約束された勝利というやつです。

 なら普通に考えてやるでしょう?


 という事で合格体験記の方を書いていこうと思います。

 後編に続きます。

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