生きづらい人間の稼ぐ手段がどんどんなくなっていく件

 食品などの配送で認知度が高いウーバーがSP500指数に入る様で、米国株のアフターでかなり上昇していた。

 確か数か月前に30ドル近辺で少し持っていたのだが、数万円利益が出たので売ってしまいそれ以降見ていなかった。順調に利益を出していたようで、この様だ。この様だといったところで、大量に買う金なんてないがな。

 聞くところによると、ウーバーイーツ配送員の配送報酬が徐々に下がっているらしいね。もうそう遠くない未来、ウーバーイーツは全て配送を自動化するのだと思う。当たり前だ、人件費を削りたくて削りたくて仕方がないのだから。

 でも逆に考えると、全て自動化することが出来たら、ウーバーの株価は上がり続けるんだろうな。そして配達員はいらないから、報酬額はもっと引き下げられる。そんな未来が容易に想像できる。

 昔は稼げると話題になった個人ブログも、よほどの専門性とSNS上での認知度が無いとほぼほぼ徒労に終わる。

 かといってユーチューブも競合が入り乱れ過ぎて、レッドーオーシャンどころかインフェルノとなっている。

 じゃあ生きづらい、社会不適合者はどう生きればいいのかと言うと、それは誰も教えてくれない。何故ならみんな自分の事で精一杯だからだ。結局は全て自己責任にされてしまう。最終的には産まれたお前が悪いになる。

 若い人間で生きづらさを感じている人間は、多少無理してでも何かしらやってみるかないんだろう。もし色々試す中で運よく当たった物があればそれを伸ばし、稼いだ金を外貨建ての資産に換えておくのがいいよね。しかし生きづらい人間はこれからもっと地獄になっていくだろうねぇ。