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その「出会い」や「つながり」は偶然ではなく必然 その②

昨年の7月に、
その「出会い」や「つながり」は偶然ではなく必然
という記事を書きました。
とあるイベントで知り合った方々が
どこかでつながっていたという、奇遇なことがあったからです。

記事にも書きましたが、
キャリア理論に「プランド・ハップンスタンス理論」
(計画的偶発性理論とも言われます)
という理論があり、要するに偶然は必然なのだということ。
人生には時に「点」と思っていたことが
「線」になっていくシーンがあるのです。
詳しく知りたい方は、是非記事を覗いてみてください。

昨日、さらに奇跡的なことがありました。
詳細は語れないのですが、
ある勉強会で、
私を含め、知らない4名が同じテーブルにつき
4時間ほどのワークショップを行いました。
このワークショップは
自分の学生時代(小学校から大学まで)
をゲーム形式で振り返り、
その中で自分の価値観を見つめるというものです。

4人はそのセミナーに参加し
数あるテーブルからそのテーブルを選びました。
それこそ年齢も違う、出身地も違う
そして今までの人生も違う。。。
昨日お会いしたのが初めて
でした。

ワークショップをすすめるうちに
私の前に座っていた方2名が
「あれ。。。。もしかしたら私たち同じ大学かも。。。。」
お伺いしてみると、その大学は東京でもなく、
しかも関東地方でもありません。
地方の県庁所在地でもありません。


あまりの偶然に、
2人とも、そして私たちも驚きました。
「不思議な縁ですね~」
と言いながら。

その後さらにワークをすすめていくと
私と隣に座っていらっしゃった方の話が、どうも合う。
学生時代の学部の話など、なんか違和感がないのです。
「あれ。。。。もしかしたら私たちも同じ大学かも。。。。」
と、同じ会話が我々にも出てきました。
その大学は、先ほど同様に東京ではなく、
そして地方の県庁所在地でもありません。

私も出身大学を言ってみると、
なんと隣の方と同じ大学でした。
なんということでしょう。
4名のグループで2名ずつ、同じ大学出身だったのです!

年齢も違います、
ですので
2つの大学の先輩&後輩が2組という形になったのです。
こんな偶然ってあるのでしょうか。
4名それぞれが驚いたとともに、
講師の方も、「こんなことってあるんですね~」
とおっしゃっていました。

そしてワークショップが終わった後も
私たちは話が終わりません。
その後も少し話をし
お互いが連絡先を交換し、
驚きながら、嬉しながら
「これも何かの縁です、またお会いしましょう!」
とその会場を後にしたのでした。

時空を超えたご縁。
目の当たりにした5月最後の週末でした。

皆さんにもこんなことってご経験ありますか?
それは偶然ではなく、必然だったのかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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