マイルでJAL工場見学 その①機内食体験
今日は貴重な経験をしました!
JALの企画で、「機内食体験」「ミュージアム体験」
そして「格納庫見学」
という夢のような企画です。
コロナ禍にどんどんマイレージが期限を迎え
次から次へとなくなっていきます。
うーん、どうしようか、、、、
とJALマイレージのHPを見ていたら
特別コースがあることを発見。
これは面白そう!
人気のコースなのか、週末の予約はいっぱいでした。
ということで、有給をいただき
平日の体験コースに参加してきました。
体験が全て良くて、
内容が沢山ありすぎるので、
3回に分けてご紹介しますね。
マイレージの企画は4つほどあり、
必要マイル数も違うのですが、
今回は欲張りな機内食、ミュージアム、格納庫。
マイル数は一人3000マイル必要です。
機内食体験ということで
12時50分に、羽田空港の新整備場
JALのメインテナンスセンターに集合です。
今日は天気も良く、空が青い!
そして間近に飛行機が通っていきます。
セキュリティなどをクリアし
エレベーターで3階へあがります。
エレベーター前には、
可愛い機体が飾ってありました。
3階に着き
まずは、機内食体験です。
会場に導かれると、窓からの景色は最高~。
飛行機が目の前を通っていきます。
そして、いよいよ機内食体験。
今日は和食の日でした。
いただいたのは、ヨーロッパなど
中距離飛行機のエコノミークラスの機内食です。
機内食をいただきながら、
案内係の方が、機内食について色々説明してくださいました。
JALではコロナ前、
1日15000人分の機内食を作っていたそうです。
ファミリーレストラン1店が
約400人分の食事を作っているそうなので、
約30店舗分の料理を毎日作っているのですね。
工場は成田空港と羽田空港にあり、
そこで毎日機内食が作られているそうです。
機内食は、表面温度が5度にならないと出荷ができず、
そして飛行機が飛ぶ2時間15分前に
空港に届くようになっているそうです。
タイムマネジメントが大変そう。
そして、数や特別メニューの数など
絶対に間違えてはいけない
飛行機の上では変わりがきかない、ということで
確認に確認を重ねて出荷されています。
実に我々の旅行は、
このようなサービスに守られていたのですね。
メニューは3か月に一度変更になります。
今回いただいたメニューは
今日からのメニューだそうです。
機内食を食べていたとき、
少し味がしょっぱいなあ、と感じました。
案内係の方が、機内食トリビアの説明に
「みなさん、少し味が濃いと思いませんでしたか?
実は気圧の関係で、空の上では
塩味が20-30%、甘味が15-20%低下するのです。
それも加味した味付けになっています。
みなさんは、本日地上でいただいているので
少い味が濃いと思われたかもしれませんね」
とのこと。
機内食、奥が深いです。
機内食体験室には
他にもオリンピック関連の展示がありました。
聖火はアテネからJALの飛行機で日本に運ばれたのですね。
そして64年のオリンピックの聖火輸送の説明も。。。
そして、機内食体験の次はいよいよ、
ミュージアム見学です。
続く。
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