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50代が学ぶ、会社を去る日の哀愁と新たな始まり

「なんでこんな夢を見たんだろう」
朝起きて一番に思ったことです。

3月31日の今日、
期末だからなのか、
noterさんの退職や仕事関連の記事を読み過ぎたのか
はたまた会社でも退職者が身近にいたせいなのか
「自分では納得していないけれど
なんだか会社を退職することになった」
夢を見ました。

鮮明に覚えているのは
仕事に忙しい中、会社の仲間がお別れ会をしてくれているシーン。
自分もお別れのご挨拶しているのに
心の中で「なんで、今、会社辞めるのかな」と考えている私。
それを冷静に見ている
(どこから見ているのか最早わかりませんが)私。

そして上司からも「ありがとうございました。お疲れ様でした」
と言われている私。
すべてがしっくりこなかったのです!!

これは夢だったのですが
いずれ、誰にでも会社を去る日というのはやってきます
それが現実でも同じだろうと思う。
そして残念ながら、私が去っても、あなたが去っても
会社というのもは普通に廻っていくのです

会社人生なんてそんなもの。
かつて一緒に働いた同僚も
「紙っぺら一枚で終わった」とか
今の時代なので「メール送って終わり」とか
30年近く勤めた会社、忠誠心をもって頑張った会社も
そんなものなのだそう。

会社を去るという決断は誰にとっても大きな一歩です。
しかし、その一歩を踏み出した先には、
新たな出会いや挑戦が待っています。
夢の中で見た上司の言葉も、
私には勇気を与えるものでした。
そして、後輩や同僚たちに次の席を譲るのも、
我々50代の役割ではないでしょうか。

会社人生が終わるとき、
新たな人生が始まることを忘れてはいけません

30年の忠誠心があっても、
一枚の「退職届」に終わることもあるかもしれませんが、
それは新たな挑戦の始まりでもあります。

3月31日にこんな夢を見るなんて、
何だか自分に何かメッセージが届いているようで、
あらためて自分で書いた50代関連noteを読みました。

とりあえず、会社オンリーにならぬよう
「5つの居場所」を常に心においています。
そして、楽しいこと、スキなことはどんどん発信しよう!
誰かその気持ちを共感できればラッキー&ハッピーだし
興味があれば、それをとことん調べたり行ってみたりしてみよう!
そんなことをあらためて考えた3月31日の朝でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
退職をされた方、新たなスタートをきられる方
新しいチャレンジに拍手と応援を送りたいと思います。

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